寒さも今日いっぱいで、少しは冬型がゆっるんでくるということでした。
今朝庭にまいた水がたちまち凍ってしまいました。
植物も寒さに耐えて頑張っています。
昨日30日、すべてが凍りつくような寒さの中
我が家のソバリエさんが所属する
ニューフィルハーモニック大阪の定期演奏会がありました。
いずみホールの周りは強風が吹いて本当に寒かった~。
曲目は
ヨハネス・ブラームス
「悲劇的序曲」
「ハイドンの主題による変奏曲」
ロベルト・シューマン
「交響曲」第1番 «春»
でした。
シューマンの第1番はソバリエさんの大好きな曲の1つで
練習の時から「ええ曲や~」「幸せな気分になるわ~」と言っていました。
長年チェロを弾いていて何度となくコンサートに臨んできて、
こんな気持ちになるのははじめてだそうです。
それだけに楽しみにして聞きに行きました。
なるほど「春」という曲名にふさわしい素敵な曲でした。
ソバリエさんもいつになく酔いしれて演奏しているように見えました。
そのあとのアンコール曲がこれまた素晴らしく
バイオリンの素晴らしさを深く感じました。
あとで聞いたのですが、歌劇「椿姫」の間奏曲だったそうです。
コンサートミストレスのバイオリンの音色にしばし聞き惚れました。
大成功の定演だったのではないでしょうか。