ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

布のわらじ

2007-09-20 | ニット

今日は、今とっても流行っている布のわらじを教えてもらいました。

わらじ作りは初めてです。
作っているところも見たことがありません。
でも一緒に教えてもらった生徒さんは皆さん子供のころに体験したり
おばあちゃんが作っていたのを見ていたと言うことでした。

土台になる紐を足の親指に引っ掛けて編んでゆくので
体が硬い私にはそれだけで大変でした。
明日腰が痛くなるかも。

出来上がりもちょっといびつで・・
でも、はきごこちは最高です。
室内履きに本当にとっても気持ちいいです。

捨てられずにいた古着を切っていろあわせを楽しむことも出来ます。
Tシャツなら3枚くらいで1足出来るそうです。

今日の生徒さんの作品です。


私のが一番不出来だった~!

 

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まだまだ夏

2007-09-17 | Weblog

今日は梅田に用があって出かけたので
帰りに大丸梅田店の大丸ミュージアムでやっている
「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」を見てきました。

モディリアーニというと特徴ある肖像画が思い浮かびます。
32歳で出会った妻ジャンヌは16歳の画学生でした。
35歳で病気で死ぬまでのほんの少しの結婚生活だったようです。
見たままを表現するジャンヌに対し
モディリアーニは内面を重視する人だったようで
同じ人物を描いた絵がその個性をはっきりと見せていました。
ジャンヌは静物画にも才能を発揮しましたが
モディリアーニはほとんど肖像画しか描かなかったようです。
妻ジャンヌはモディリアーニが病死した2日後に
アパートから飛び降りて死んでしまったそうです。
このドラマチックな悲劇が最近また注目を集めているようです。

芸術の秋とは言いがたい暑い日でした。

はじめに書いた用というのは
結婚が決まった娘の初めての衣装合わせだったんです。
お相手のお母様もお誘いして、4人で行って来ました。

ウエディングドレス3着とカラードレス3着を試着させてもらいました。
この後も何回かそれを繰り返して、最終的にそれぞれ1着に決めるのだそうです。

最近の結婚事情は私たちのときとはすっかりかわっていて
へ~、へ~と言うことが沢山有ります。

親ばかですが、少し試着の画像をアップさせてください。

         

この後、どんなドレスに変わるでしょう。

 

 

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ロシア皇帝の至宝展

2007-09-14 | Weblog

この展覧会のチケットを夫の知り合いの方から頂いていました。
17日で終わると言うのでお友達を誘って出かけました。
ぎりぎりにならないと腰が上がらないのが悪い癖です。

場所は春にベルギー展を見た国立国際美術館です。

モスクワ・クレムリン博物館の所蔵品を
モスクワの歴史とともに紹介するものです。
金銀の装飾品や、精巧な工芸品はこれでもかと言わんばかりに
宝石がちりばめられ、それはそれは至宝展の名にふさわしい展示でした。



宝石の輝きとその細かい細工に酔いしれて
気がつけば3時間もかかっていました。

お腹空いた~!
勿論クインアリスでロシア料理です。
私はボルシチ、友人はサーモンのクリームソース。
あつあつのピロシキと前菜デザートのコース。
久々に一緒に出かけたので、話に夢中になって
例のごとく画像がありません。

それにしても、大阪の残暑は厳しいです。
今日も34度とまだ残暑ともいえない気温。
これがまだしばらく続くらしいです。
秋の気配は確実に近寄ってはいるのですが・・。

コメント (3)
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東洋陶磁美術館

2007-09-08 | Weblog

今、東洋陶磁美術館は美の求道者「安宅英一の目」安宅コレクション展を
開催しています。
4月からやっているのになかなか行けなくて
今月30日で終わると言うのでやっと今日行ってきました。

東洋陶磁美術館は久々です。
国宝の油滴天目茶碗を見に何度か行きました。
小さいけれど存在感のある茶碗で大好きです。
今日の目玉もその天目茶碗と、飛青磁の花生です。
この飛青磁の花生けも去年浦安から引っ越す前に行った
出光美術館で対面しました。
なんか懐かしい友達にあったような不思議な感じがしたものです。

安宅コレクションは昔の安宅産業が集めた
韓国の焼き物を中心に中国や日本の名品のコレクションです。
安宅産業が伊藤忠と合併した折に大阪市にそのすべてが
寄贈されたそうです。
そこで、出来たのがこの東洋陶磁美術館なのだそうです。

今日はそのコレクションをったっぷり見てきました。
安宅英一氏はこれらの名品を集めるのに随分と情熱を注がれたようです。

この展覧会は、10月13日から三井記念美術館に行くそうです。
東京での公開は30年ぶりだそうですから関東の方は楽しみにしていてください。

美術館のお向かいは中ノ島公会堂。今は中央公会堂と言います。

       

今もまだいろいろなイベントに使われています。
レストランは老舗の「アラスカ」で今もそのレトロな雰囲気で
人気のようです。

    
橋の上からの風景です。下は堂島川、左が公会堂、右が大阪市役所
真ん中の小さいのが中ノ島図書館です。
高校時代はこの図書館で勉強しました。
帰りに梅田で遊ぶのが目的だったので、
まじめな高校生と言うわけではありませんよ。

お昼は久々のお蕎麦屋さん
「なにわ翁」です。ここは名人と言われる高橋蕎麦打ち名人の
数少ない関西のお弟子さんのお店です。

 絶品の焼き味噌で銀河高原ビールを・・  

  丹波とろろおろし蕎麦

 

 涼菜そば

隣のご飯は黒米入り玄米ご飯です。
さすが大阪。粉物にはご飯がつき物で、ほとんどの人が
このご飯を注文していました。
私たちも真似してみました。
お蕎麦も関西ならではの変わりそばが美味しかったです。

 

 

 

 

 

コメント (7)
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