なんでこんなに寒い時期なんかな~?
ソバリエさんの所属する「ニューフィルハーモニック大阪」の
第16回目の定期演奏会が、いつものいずみホールでありました。
ソバリエさんにとっては7回目の定演となりました。
何故かいつも本当に寒い日なんですよね~。
さて、今日の曲目は
ジョアキーノ・ロッシーニ;歌劇「セビリアの理髪師」序曲
ゾルタン・コダーイ:ガランタ舞曲
ピョートル・チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
でした。
寒いのにお客さんの入りは充分。
今回はソバリエさん、いつになく熱心に練習していたので
私も「悲愴」のCDを繰り返し聞いて、予習バッチリでしたよ。
コダーイのガランタ舞曲も楽しい曲で、
同行の友人が初めての曲だけどよかったわ~って言ってました。
「悲愴も」すごく良かったことは言うまでもありません。
3楽章の最後の盛り上がりも素晴らしくて
演奏している人たちの一生懸命さが伝わってきました。
真剣に、熱意あふれる表情が印象的でした。
最高潮の盛り上がりの中、ダーダーンと終って
ほっと一息、すぐさまゆったりきれいなメロディーの4楽章へ・・。
この切り替えが絶妙でした。
私がくり返し聞いていたCDよりも素敵!
初めはなんでこれで終わらんの~?とも、
3楽章と4楽章が入れ替わったらいいのにとも思っていたのに・・。
やっぱり生は良い!実感です。
チャイコフスキーの思いがしっかり伝わった演奏だったように思います。