ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

庭園と美術館

2008-09-28 | 美術館

急に気温が下がり、秋らしくなってきました。
着る物もあわてて引っ張り出さなくてはならないし
庭の植物の植え替えも気になります。

今日は10月中旬の気温だそうです。
そう聞くと正直なもので体もすぐに順応して
お腹も空いてきます。

今日はちょっと芸術の秋ということで
天王寺にある大阪市立美術館に行ってきました。

「佐伯祐三展」をやっています。

「大阪が生んだ天才画家・佐伯祐三は、わずか30年の短い生涯ながらパリの街角や近郊の村々をきらめく色彩と激しい筆致で表現して、いまなお人々の心を魅了して離しません。・・・・・」  (パンフレットより)

彼はすごい多作で作品が110点も展示されていて少々疲れましたが
大阪出身と言うことで身近に感じました。
大阪肥後橋付近を書いた絵が今の様子とは全く違っていて
興味をひかれました。
沢山の展示の中でも一番気に入ったのが
下の絵です。

大阪市立美術館は天王寺公園の中にあって
裏には慶沢園という日本庭園があります。



今日はお天気はいまいちでしたが久々に
歩いても汗もかかない気温で
静かなみどりの庭園を楽しむことが出来ました。

周りの喧騒とは切り離されたような静かな庭園です。
美術館に行かれたら是非足を運んでみてください。


 

 

 

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手ではないですよ~

2008-09-21 | Weblog
これは先日友人からもらった5本指靴下です。
以前にもお知り合いから頂いたのですがあまり興味がなく
はかないままでしたが、
今回のは黄色い親指が可愛くってはいてみました。

これが結構いいんです。
ネットで調べてみるとなかなか評判もいいようです。
足の指の間と言うのは体の中で一番老廃物がたまりやすいところで
5本指の靴下だと通気性もよく健康にとても良いと言うことです。

指1ポン1ポンが包み込まれるようでほっこりします。
冷え性の人にも良いのではないでしょうか。
だだ、はくのに時間がかかります。
手袋みたいに指が自分で自分の所定の場所に収まってくれることが無く
一つづつ入れていかなければなりません。
それでも、あれ~~?1本足りない!
2番目と3番目が同居してるぅ~なんてね。

殿方の水虫にもいいそうです。
通勤靴下にもいいよとソバリエさんに勧めてみたら
「遅刻する」と却下でした・・・。靴下だけに・・
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秋めいて?

2008-09-18 | Weblog

中秋の名月が過ぎてもまだむしむしと暑いですが
今日は台風が近づいているとかで
日差しがない分少し涼しかったですね。

秋の虫はもう鳴いているのですが・・。

夏の間頑張っていたゴーヤもそろそろ終わりです。
今週末あたりに整理しようと思っています。

この夏は随分楽しませてもらいました。
ゴーヤは熟れると黄色くなります。

こんな感じです。なかなかきれいな色ですが、
熟れると表面が柔らかくなって放っておくと崩れて落ちてきます。

これをきってみると

中はこんな風に赤くて、種の周りの赤いゼリーのようなものは
ほんのり甘くて美味しいです。
これはゴーヤの策略で、鳥や人に食べてもらって
種をどこかに運んでもらうためだそうです。
子孫を残すための知恵なんですねぇ。

ゴーヤの料理の中で、我が家のソバリエさんやお友達のご主人に
評判のよかったのがなんとおひたしでした。

なるべく薄く切って少し塩をまぶしてしばらく置いてから
熱湯にさっとくぐらせ、ざるにあげて冷ます。

たっぷりの鰹節にお醤油をかけるだけの簡単料理ですが
しゃきしゃきして歯ごたえもよくほろ苦さが又美味しい一品です。

簡単なのでこればかり作っていました。
ゴーヤさんお疲れ様でした。
又来年もよろしくね。

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観月祭

2008-09-14 | Weblog

大社の森の上に現れた満月です。

中秋の名月は少し曇り気味のお天気でたが
恒例の住吉大社の観月祭が行われました。

恒例といいましたが、この近くに住んでいて
初めて足を向けました。

太鼓橋の上にお飾りがしてあり、日が暮れるとともにちょうちんの灯が
ぼんやりと表れ、幻想的な雰囲気になって行きました。

全国から寄せられた月にまつわる和歌・俳句の朗詠
住吉踊り、舞楽などが奉納されました。

暗闇の中、提灯の明かりだけで静々と進む神事は
なかなかに趣がありました。

遠くから来られる方も多いとか、人の多さに改めて驚きました。
「灯台下暗し」とはこういうことですね。

そう暗くて写真は全部真っ暗でした~~。そういう意味やないって?

 

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初体験でした

2008-09-12 | Weblog
シニア情報生活アドバイザーの認定を受けて
早速ピンチヒッターでサポーターをたのまれました。

大阪市の「初めてのパソコン講座」です。
4日間3時間の連続講座でシニアの方が対象です。
先週と今週の木曜、金曜の講座のサポートに行きました。

場所は老人福祉センター
年齢は私と同年代の人から80歳過ぎた人まで様々で
全く初めての人がほとんどでした。

人に教えると上達すると言いますが、
いろいろと勉強になりました。

基本の基本とは言え、忘れていることがいっぱいで
先生の話されることを聞いていて、へ~とかなるほどと言っている私がいました。
初耳~~なんて事もありました。

12~3人のクラスですが、皆さん熱心で
初めてのことに四苦八苦しながらも
最終日には、「パソコンが好きになりました」と
ニコニコ帰っていかれる様子を見て、私もうれしくなりました。

相手が分かるように説明することにもっと慣れなければ・・。
頭を柔軟にして対応する必要性も感じました。

この4日間は貴重な体験でした。
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かたちになりました

2008-09-02 | Weblog
これは認定証なるもの。
何の?「シニア情報生活アドバイザー」です。

浦安で4年半パソコンを習って、大阪に帰ってからは
通いたい教室を見つけられないでいました。

新しい知識も入りにくいし、せっかく習ったことも忘れていきます。
そこで何とか忘れない内に形で残したいと思っていた矢先、
インターネットで見つけたのがこの資格です。

ミッションは、「シニアにパソコンの楽しさを伝える」というもの。
こっれだ!と思いました。
まさしく私が思うところ。シニアこそパソコンをうまく使って
楽しい生活を送ってもらいたい。
今、私の周りにはパソコンと聞いただけで「ノー」と言う人が
あまりにも多いのです。

街が古い、人が古い、考えが古い・・・。

この資格は、経済産業省の外郭団体であるニューメディア開発協会が行っている
メロウソサエティ構想の一策として推進しているものだそうです。

私は「おおさかシニアネット」でこの講座を受けました。
24時間の講習と3科目の認定試験に合格すれば取得できます。
各種パソコン講座のサポーターとして、
シニアの皆さんのパソコンのお勉強のお手伝いが出来ます。

7月の暑い日に5日間、ソバリエさんの協力の下、講座を受けました。
試験と言う物も何じゅう年ぶりに受けました。
程よい緊張感で頭も活性化したかもしれません。

せっかく取得した資格なので、少しは役立てたいと思っています。






コメント (7)
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