急に気温が下がり、秋らしくなってきました。
着る物もあわてて引っ張り出さなくてはならないし
庭の植物の植え替えも気になります。
今日は10月中旬の気温だそうです。
そう聞くと正直なもので体もすぐに順応して
お腹も空いてきます。
今日はちょっと芸術の秋ということで
天王寺にある大阪市立美術館に行ってきました。
「佐伯祐三展」をやっています。
「大阪が生んだ天才画家・佐伯祐三は、わずか30年の短い生涯ながらパリの街角や近郊の村々をきらめく色彩と激しい筆致で表現して、いまなお人々の心を魅了して離しません。・・・・・」 (パンフレットより)
彼はすごい多作で作品が110点も展示されていて少々疲れましたが
大阪出身と言うことで身近に感じました。
大阪肥後橋付近を書いた絵が今の様子とは全く違っていて
興味をひかれました。
沢山の展示の中でも一番気に入ったのが
下の絵です。
大阪市立美術館は天王寺公園の中にあって
裏には慶沢園という日本庭園があります。
今日はお天気はいまいちでしたが久々に
歩いても汗もかかない気温で
静かなみどりの庭園を楽しむことが出来ました。
周りの喧騒とは切り離されたような静かな庭園です。
美術館に行かれたら是非足を運んでみてください。