今回の出光美術館は「青磁の美」と題して
中国の古い時代の青磁を中心にした展示で
青磁をたっぷり楽しんで気ました。
どれもすばらしい作品でしたが、特に最後の週ということで
東洋陶磁美術館から国宝の壷来ていました。
以前東洋陶磁美術館で何度か見たことがあり、
すばらしいと思っていたので
なんだか旧友にめぐり合ったような懐かしい気がしました。
ランチはネイビーさんが以前ブログで紹介してくださった
うまやで「猿之助の楽屋飯」を食べてきました。
市川猿之助プロデュースというこのお店に行ってみたかったのです。
と言うのも、昨年亡くなった姑が、猿之助の大ファンでした。
若い頃、私もよく劇場へ連れて行ってもらいました。
大阪から歌舞伎座まで来たこともあります。
特に「義経千本桜の」狐忠信や、「黒塚」がお気に入りでした。
こんなお店に案内したらきっと喜んだろうなと・・
ちょっと義母を思い出して
一足早い感傷の秋・・・なんてね。
ネイビーさん、素敵なお店のご紹介ありがとうございました。
勿論その後のコース、「アンリシャルパンティエ」銀座店でお茶もしてきましたよ。
トイレのなぞも解けました。