でも我が家のソバリエさんは「死体を見るのはいやじゃ~」と
見るのを拒否していました。
でも、アカデミー賞受賞となると、やっぱり見ておくべきか~?
と言うわけで今日見てきました。
とても素敵な映画でした。
ソバリエさんも私も、すでに両親を見送っていますが
納棺の場には居合わせた事がありませんでしたので
納棺師という職業も始めて知るものでした。
―――悲しいはずのお別れを
優しい愛でみたしてくれる人―――
優しい気持ちになれる映画でした。
ソバリエさんも「いやじゃ~」と言った言葉はどこへやら
感動していました。
もっくんのチェロにも感心していました。
かなり練習したと聞いていましたが、たいしたものです。
今回シニア料金の特典を初めて使いました。
身分証明の提示を求められるかと思っていたのに
「シニア2枚」「はい、2000円です」と
すんなり切符が来ました。
え~~。初シニアよ~。
ちょっと疑ってほしかったよ~。