我が家のソバリエさんは7月10日の「なにわなんでも大阪検定」に向けて
ただ今追い込み勉強中です。
今回は昨年落ちた1級に再挑戦するために頑張って・・・?います。
昨年の1級受験者は551人で合格者は10人。何と合格率1.8パーセントの狭き門なのです。
昨年、我が家のソバリエさんは16位という惜しい成績。もう少しだったのに・・。
言ってはなんですが、それほど役に立つ資格ではなし、ほんの遊びの試験に
1.8%の合格率ってどうなんでしょう。
何はともあれ今回は本気?のソバリエさんの勉強に付き合って
南河内方面にドライブしてきました。
太子町にある叡福寺。
ここに聖徳太子の墓所があるのです。
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これがその入り口ですが、明治のころまでは
古墳の中に入ってお参りすることができたそうです。
国指定の重要文化財の多宝塔。
思ったより立派なお寺でした。何より、がらんと広い境内が
きれいに掃き清められているのが印象的でした。
この太子町周辺は古墳群が存在し
出土品も多いそうで
お次に向かったのは「近つ飛鳥博物館」
緑の山の中に突然現れたその建物。要塞のようなそれは
安藤忠雄氏の設計によるものだそうです。
これは建物の屋根に当たる部分。
階段状の広場になっています。
その横の、入り口に向かう回廊。
中は
最上階から入ってスロープを下りながら見学する仕組みになっています。
南河内周辺の歴史がわかります。
帰りはお決まりの道の駅のよって
新鮮な地元の野菜のお買いもの。
私にとっては、まだまだ知らないことの多い大阪です。