我が家のソバリエさんが、親戚以上の付き合いという
古い知人に会いに明石まで出かけました。
その方も今年１月にリタイアーされ
サンデ―毎日のちょっと先輩です。
明石駅の一つ手前、朝霧駅で出迎えてもらい
奥様の待つご自宅へ
お茶を頂いて、ランチの後、明石を案内していただきました。
明石城。ここは天守閣の無いお城だったそうです。
昔子午線とされた場所。
今は少しずれているという事です。
夏目漱石も来たという中崎公会堂
海端を散歩したり、うおん棚をぶらぶら歩いたり・・・
最後はやっぱりこれ。
明石と言えばやはり明石焼き。
ランチでお腹一杯だったけど、明石に来てこれを食べねば・・。
やっぱり美味しかった～。
うおん棚を歩いて見かけた、じん粉というもの。
奥様に聞いてみたところ
たこ焼きはその粉を使っているとか？
何で出来ているのでしょう？気になる代物でした。
２５年くらい振りの再会は
観光気分と懐かしいおしゃべりで楽しい１日でした。
お世話になってありがとうございました。
今度は住吉大社をご案内する事を約束して
お別れしました。
今日１１月２２日はゴロ合わせで
「良い夫婦の日」だそうです。
お友達・・いえ人生の大先輩から
帝国ホテルのアフタヌーンティーの招待券を頂いたので
コンサートの前に行きました。
ホテルの周りは紅葉がきれいで
中はすっかりクリスマスの飾りつけです。
リッチな気分で、ランチ代わりに
アフタヌーンティーをいただいてから
シンフォにーホールに向かいました。
チェコフィルハーモニックオーケストラのコンサートです。
曲目は
ドヴォルザーク 交響曲第９番「新世界より」
ブラームス 交響曲第１番
指揮はＮ響アワーでもおなじみのへルベルト・プロムシュテットさんでした。
ドヴォルザークはチェコの人ですから「新世界より」は十八番中の十八番かと・・・。
期待通り素晴らしい演奏でした。
編成も大人数です迫力があり、加えて金管が素晴らしい！
勿論ブラームスもよかったのですが
私としては先にブラームスを聞きたかったという感想です。
私の席の隣に楽しいご婦人が座られて、
その周りが一つになって感動を分かち合ったという
おまけもついたコンサートでした。
気付かないうちに庭の隅の南天の実が
赤く色付いていました。
このところぐっと冷え込んで
すっかり冬支度になってしまいました。
今日はソバリエさんの従兄夫婦と
食事会をしました。
法善寺横丁の中の創作串揚げやさん
「ｗａｓａｂｉ」です。
あまから手帖や美味しいものの本によく出るお店なのですが
なかなか予約が取れず、今回やっと行くことが出来ました。
初めに出てきたお野菜がとっても素敵な盛り付けだったので
カメラ、カメラ・・となりました。
これがそのお野菜です。
ちょっと見づらいですが、くしにはにんじんやプチトマト
など小さな野菜がさしてあります。
新鮮でとても美味しかった。
後は１本づつ揚げたての串揚げが出てくるのですが
どれも工夫を凝らした、とても家ではまねできないものでした。
お店の名前どおり箸置きはわさびの葉というのも
気の利いた演出ですね。
最後はお茶漬けとデザートのシャーベットで満足満足。
久し振りの従兄同士の会話もご馳走に花を添えて、楽しい夜でした。
今日はエクトリー月例講習会の３回目でした。
宿題のバッグの編地を昨日夜あわてて編んで・・。
でも今日は結局他の事をやってまたまた宿題となりました。
ところが、時間内に超簡単なベストが
出来上がってしまいました。
これは表がウールで裏がアクリルのニット生地です。
裁断して、縫うところが少しなので
あっという間に出来てしまいました。
この衿の部分が簡単の秘密です。
そしておしゃれに見えますね。
軽くて暖かくて便利なベストになりそうです。
帰りには着て行ったベストを脱いで、これを着て帰りました。
今日はまじめにお仕事に取り組んだシェルさんでしたが、
帰ってからミシンを出すのが面倒くさいという
不順な気持ちからでした～～。ゴメンナサイ。
先月のエクトリー月例会の宿題が出来上がりました。
鈎針と機械で編んだ四角い編地と
カギ方の編地・・。
折り紙みたいです。
これは細いモヘアの糸を３本取りで編んでいます。
これをつなぐと
こんなベストになりました。
薄くて軽いけどモヘアなので暖かいです。
こんな風に大きなバックルをつけたり
ブローチでとめたり
自分で色々アレンジして着ることができます。
あわただしく生活しているうちに１１月になりました。
なんと今年もあと２ヶ月。
我が家のソバリエさんが自由人になって１ヶ月が経ちました。
先月上京して３日間、浦安のお友達と会ったり、
庭園美術館でゆっくり焼き物を眺めたり
（「パリで花咲いた古伊万里」）
従妹達とお墓参りアンド食事会をしたり
甥っ子の家庭訪問まで
盛りだくさんな３日間を過ごしました。
浦安の皆さんお世話になりました。
３年振りというのにちっとも変わっていなくて
気持ちよく迎えてもらって、本当に感謝です。
ありがとうございました。
さて、ソバリエさんとの１ヶ月は・・。
なんだか忙しかった～。
ソバリエさんは、ボーっとする暇も無く
シニア大学校に週一で通い
チェロの練習、オーケストラの練習日
ＯＢ会等など・・。とっても忙しくしています。
余りスタートでダッシュすると息切れするのではと
心配するほどです。
段々二人で歩調を合わせて行きたいと思います。
これから先の長ーい二人の生活が、
より快適であるようにね。
