今年のテーブルフェス、著名人によるテーブルセッティングによる食空間提案に、女優の木村多江さんの作品が出展されていました。
家の窓から見る桜の風景が、まるで、額縁におさまった絵画のようだと言うのですが、その桜の風景が、時間の経過とともに、移り変わりがあり、夜の世界に入ると、昼間と全く違った桜の楽しみ方に変わるようです。
そんな夜と桜を素敵に表現したテーブル提案でした。
夜桜を思わせるテーブル提案、お外で楽しんでも素敵な感じ・・・、目黒川沿いにある桜を見る為に、川沿いに立ち並ぶお料理屋さんのテラス席で、夜桜を楽しむ・・・、京都の円山公園で、テーブルをセッティングして、枝垂桜を楽しむ・・・、そんな事がふと頭をよぎりましたが、木村さんがお家から見る桜をイメージして提案なさっているように、もっともっと身近と言うか近場の何気ない桜にも目を向けて、桜の季節の1ページに、こんな素敵なセッティングが何気にできれば一番素敵ですね~
桜は、夜の黒い世界にもその美しさを発揮します。
昼間は可憐な桜のイメージが、夜には艶っぽさにも似たようなイメージ・・・。
昼とは別の、桜のテーブルの魅力を提案して下さり、楽しませていただきました~