今日は、オランジュさんと、テーブルウエアフェスティバルへ行きました
毎年著名人による、食空間提案のコーナーがあり、華やかで楽しみにしています
その方の、生き方みたいなのや世界観が、食空間に表現されていて、
色んな世界があるのだなと、少しお邪魔すると言うか、
Sa maison を訪れるように、身近に楽しめるコーナーです~
東儀氏の食空間
さまざまな日本をはじめとするアジアの国の雅楽器らしきがならんでいるのでしょうか・・・、
琵琶とかですかね・・・。
どれが何という楽器かわからないですが。
ご本人は、長く様々な音楽、さまざまな国の人と接して来られた経験があると思います。
楽器もマルチに使いこなせるそう。
東儀氏は、幼少の頃から様々な国を訪れた経験がおありで、お父様のお仕事の関係で、幼少期にタイやメキシコで過ごされた事もあると言う経験もお持ちの方。
奈良時代から続く、楽家の家系にお生まれになられ、音楽との結びつきの運命みたいのを感じます。
家にあるCDにも、東儀氏が手掛ける曲がありますが、作曲家で、雅楽演奏家で、俳優で・・・って、かっこよすぎですね
おまけに長身で、ルックスもこれですからね
世界で出会ってきた楽器やそれを奏でる人々との出会いと・・・、さまざまなご経験をされてきての、
音楽作品・・・、そして、この食空間・・・。
色々な楽器が、1つのお部屋に、ただ飾られているだけではなく、色々なものを感じさせてくれますね。
色々な楽器があるように、さまざまな人々が世界には存在し、その色々な国や人種の個性を尊重し、世の中には、さまざまな素敵なものがある事に出会い、それぞれ違ったものの価値観を理解する。
音楽は言葉以上に人と人とをつなげるんですね~、素敵なコメントが書かれていました。
関係ないけど、宇多田ヒカルさんの音楽性にも、なんかそんなものを感じる事があります。
音によるコミュニケーション・・・、言語は音で成り立っていますが、言語以上に感覚的で直接的にスピーディーに、人間の情緒に伝わって行く感じします。
赤と黒が基調色ですが、なんか落ち着いてシックで、人の息遣いが聞こえて来そうな暖かさも感じる空間でした。
耳をすますと、なにかの楽器の音色が聞こえて来そうな、素敵な想像をさせてくれました~