ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Il n’y a pas de rose sans épine.

2018年02月01日 23時34分04秒 | else

又雪が降って来ました~

予報通りなのですね~

早く暖かい春が来てほしいな~、寒いのは、超苦手です~(苦笑)

 

今、1本だけ、家に飾っていた薔薇をドライフラワーにしています~。

今日は、バラに関連した諺のご紹介です~。

 

Il n’y a pas de rose sans épine.

イル ニ ア パ ドゥ ローズ(オーズ・・・みたいな発音) サン エピーヌ(又は、リエゾンしてサン ゼピーヌ).

→直訳すると・・・、棘のないバラはない

・・・となります。

完璧な人はいない・・・、どんな素晴らしい人にも欠点はある

・・・と言う意味のようです。

あとは、棘があるからと言って、近づかないようにするのではなく、

棘さえ注意すれば、薔薇の美しさをもっと楽しむ事ができる

・・・すなわち、欠点を理解したうえで上手く付き合う事が大切

・・・と言う意味もあるかもしれません。

 

ポイント

☆Il+y+a→・・・がある。・・・が存在する。

☆否定形ne+pas

☆sans→前置詞。sans+名詞で、・・・のない(・・・は、sansの後に来る名詞が当てはまる)。

 

 

この諺は、日本でよく聞く、「綺麗な薔薇には棘がある。」と訳される説があります。

それは一般的な説かもしれません。

しかし、「綺麗な薔薇には棘がある。」の場合は、

もう少し、別の解釈があるような気がします。

人を外見だけで判断してはいけない・・・とか、

そう言った意味もあるかもしれないなと思います。

外見が綺麗だからとうつつを抜かして、安易に近づかない事・・・とか、

・・・そう言った意味もあるかなと思います~。

 

 

色々考えていたら、

諺の意味も難しいなと思っちゃった~(苦笑)

 

完璧な人はいない・・・と言う解釈についてですが、

私は常々、人には、長所、短所があるし、

誰でもミスや失敗をするものと思っています。

それが多かったり、反省していなかったり、早急な対処をしていないのは、問題がありますが、

もし、たまたまのミスであったり、深い反省があったり、早急な対処をしている場合には、

「大丈夫ですよ~!」って、言ってさしあげたり、

又は、立場が上の方の場合は、何もその事にふれなかったりするようにしています。

それは、ご本人が十分わかっていらっしゃると感じているから。

信頼するようにしています~。

 

自分も何かの時には、

「大丈夫~。」とか

「問題ありません!」と言われると、

心が軽くなります~。

 

完璧な人はいないとわかって、

人と気持ち良く接して行きたいなと思っております~

 

コメント (2)
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