ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

アラビックコーヒー

2018年02月21日 20時26分00秒 | Tea・coffee・Juice

またもや、珈琲時間の雑誌を記事に出してきました~。

この雑誌の表紙をめくると、本誌編集長さんのEditor’s Noteがあり、

それが又、この雑誌を見る前に、ワクワクさせる文章なのですが~、

そこに・・・、

締め切り間際に、急に中東6日間の旅に出た事が書かれていました~。

そして、アブダビのショッピングモールでお茶をしていたおっちゃんに、

アラビックコーヒーを振るまわれたと・・・。

それらその6日間の体験を素敵な体験だったと書かれています~。

それがとても頭に残っていました~。

それで、2015年のテーブルフェスの際に、撮影したフォトの中に、たまたまアラビックコーヒーのおもてなしのテーブルセッティングのフォトがありましたので、少しご紹介致します~。

とあるアラビックコーヒーに精通なさっている女性の方の食空間提案です~。

お名前は、わかっているのですが、どういう方かと言う事を、説明できそうにないので、その方のご紹介は省略させていただきます~、すいません~。

この時、アラビックコーヒーについて・・・、少し説明書きがありました~。

アラビックコーヒーは、浅く炒ったコーヒー豆と、スパイス(カルダモン、サフラン等)を

一緒に煮出して作るので、

独特のスッキリした後味が特徴です。

黄褐色で癖のある独特の珈琲は、

おちょこ程度の小さなカップ(アラビア語でフンジャン)で頂きます。

珈琲そのものには、砂糖は入っていないので

甘いお菓子やナツメヤシの実(デーツ)と一緒に頂くのが一般的です。

各家庭によって、スパイスの調合が異なり、

それは母から子へ、代々受け継がれて行きます。

・・・以下続いて行きます~。

このテーブルウエアを見ていると、

何となく上記説明を読み、想像できそうですね~。

 

むか~しむかし、デイジーと参加していました、

HONDA主催の国際交流イベントで、

カルダモンコーヒーを飲んだ事があると、

以前簡単に記事に書いた事がありますが、

あ~いった風味なら、

私は飲めなくはなく・・・、むしろ好きと言うより、

クセになりそうと言うか、カルダモンが高価なスパイスだけに、

相手からのおもてなしの気持ちが伝わり、

喜んで頂く事と思います~

サフランも高価ですし・・・、

このおもてなしは、大切なお客様に対してのものかな~って思ったりします~。

 

あと、各家庭でスパイスの調合が違い、

それぞれの家庭の母から子へ、

それぞれの家のレシピとして伝わって行くところは・・・、

英国のスコーンであったり・・・、

あるいは、

インドのマサラ・チャイであったり・・・と、

同じなのだな~と思いました~。

 

母から子へ・・・、

こうして家庭において、色んな食べ物や飲み物が、

伝わって行くって、

素敵な事ですよね~

 

*窓の外は、近未来都市を思わせる高層ビルと水辺が見えていますね~

 

↑「珈琲時間」の表紙をめくると、編集長さんのEditor’s Noteがあります。

これは、そのページの右下に、小さく掲載されていたフォトです~。

ドーハで撮影されたもののようです~

コメント (6)
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