石田珈琲さんの、看板ブレンド・・・、石田骨喜(いしだこーぴー)を飲みました~。
ドリップ式ですが、お湯を注いでいる間にふわ~っと立ちこめるアロマ~、なんと優雅な事でしょう~。
この立ちこめるアロマから、濃厚さとか美味しさがいつも感じとれるのですが、と言うか想像できるのですが、
この時点で、やっぱりここの珈琲は、美味しいだろうな~と想像ができました~。
・・・そして、やはり思った通り、すっごく美味しい~
珈琲好きが満足できる風味。
甘味、苦味、酸味のバランスがとれていて、飲みやすく、
ス~っと鼻から入った臭覚関連の情報が、大脳辺縁系にダイレクトに伝わるメカニズムが感じとれるかのように、
ダイレクトに感じとれる心地良さがありました~
又飲みたいと思わせる~、石田珈琲さんが人気なのがわかる気がします~
久しぶりに、Le proverbe のご紹介です~。
Il faut battre le fer pendant qu’il est chaud.
鉄は、熱いうちに打て・・・です~。
この諺は、昔から好きで、急がば回れ~のように、結構自分に言い聞かせる事があります~。
意味は、物事を成す時には、成したい気持ちが強い・・・、熱意が強い時に、機を逃さずに実行すると、成し遂げやすい、
・・・やりたいと思ったやる気のある時に、その気持ちのまますぐに行動にする事が、大切。
あと、人は、純粋な気持ちがあり、心身共に柔軟性のある若いうちに、鍛える事が大事・・・と言う意味もあるようです~。
直訳は・・・、熱い間に、鉄を打たなければならない・・・です~。
諺って、実際に、自分より年齢が上の人生経験豊富な方々が、使っているのを聞いて、
いくつかは覚えて行き、自分に言い聞かせていたような気がします~。
この諺もそんな感じかな~。
☆ポイント
il faut+不定詞(=動詞の原形)→~しなければならない。
faut→falloir(ファルワール)の三人称単数の時の活用形。
battre(バトル)→動詞。(繰り返し)打つ、たたく。
le fer(ㇽ フェール)→男性名詞なのでleがつく。鉄。
pendant que→~する間に
qu’il→que+il(この時のilは、「fer」を指す人称代名詞)。
chaud→(ショー)形容詞。熱い。(余談ですが、ホット・チョコレートは、1つ前の記事に書きましたように・・・、chocolat chaud・・・、ショコラ・ショーです。)
若いうちに鍛える大切さもありますが、
いくつになっても通ずるところのある諺です~。
ちょっと遠まわしな言い方をしますが・・・、
皆さんそれぞれあらゆる面において、好機が訪れる時ってあると思うので、
それを逃さずに上手くのっかって行く事で、人生のさらなる好転が期待できると思うので、
常々感覚を研ぎ澄ませて、フットワーク軽く、
いつでも行動に移せるように、ウォーミングアップは、日々欠かせずにしておきましょう~