喫茶店のイメージとして、テラス席をあまり見ないなと言うイメージがあります~。
しかし、カフェと言うと・・・、特にパリ等ヨーロッパのカフェ・・・、テラス席が賑わっているイメージがあります~。
↑これは、ノートルダム大聖堂でも知られる、パリはシテ島にある、とあるカフェ。
やはり観光地にある・・・、しかもノートルダム大聖堂まで、さほど遠くない位置にある通りに面したカフェだけに、
観光客だか、この街の常連客だか、全く区別はつかないけど、とにかく色々な人々で賑わっていました~。
カフェでは、テラス席は、屋内の席より高く、屋内の席の方が安いわけですが、ちなみに屋内の席の中では、テーブル席よりカウンター席の方がさらに安いそうです。
すべてのカフェがそうだとは限りません。
古いカフェがパリには沢山存在しますが、
そう言ったところは、このように席による価格差がある確率は高いように思います~。
それでも、皆さん、テラス席を好み、とても人気が高いです~。
これを撮影した日は、日中恐ろしく暑く、
屋根があると言っても、やはり暑かったけれど、
屋内より風通しが良かったりして、気持ちが良いのか、
元々このような習慣からか、やはりテラス席から埋まって行くのですね~。
テラス席には、常に人がいる感じ。
喫茶店と言われる、日本にある珈琲の飲めるお店なんかは、
オープンテラスは、あまり見かけないし、あまり似合わなそうです。
「珈琲時間」p051にも、そのような事がちらっと書かれていました~。
このフォトのカフェなんかもそうなんですが、
テラス席の横は、歩道で、
カフェに関係ない通行人等が激しく行き来していて、
日本人なんかだと、ちょっと落ち着かないかもしれません。
慣れれば全く問題ないけど。
あと、うるさいし、埃っぽかったりするかもしれません。
日本人は、中でゆっくりくつろぐばかりが好きと言うわけではないけど、
どちらかと言うと、屋内の方が閉鎖的ですが、落ち着く人が多いかもしれないなと思います~。
喫茶店って、なんか中が暗いイメージもあります~。
ドアを開けると、結構こじんまりしていて、
ちょっとライトが暗めな感じ。
しかし、なぜだか心地良かったり、落ち着いたりする空間なんですね~。
そこに美味しい珈琲があると・・・、毎日でも行っちゃう?(笑)
珈琲の惹き立ての香りが狭い空間にこもっている感じも、
ぬくもり感や安堵感があって良いかもしれないです~。
喫茶店・・・に属するお店と、カフェ・・・に属するお店は、
色々と違いがありますが、
私は、どちらも好きかな~。
それぞれのお店の良さも、
珈琲を味わう時間と総合しての楽しみです~
*LES DEUX PALAIS(Cafe)→道路挟んで、向かい側に、サント・シャベルがあります。
観光地ど真ん中の為、常に賑わっているカフェ。
トリップアドバイザーを見ると、評判は、賛否両論でした~。