前の記事で、ゴディバのチョコをupしましたが、
ゴディバのチョコは、ベルギーのチョコレートメーカー、
ベルギーつながりの記事をupします~。
本日、国立西洋美術館にて開催中の、ルーベンス展へ行って来ました~。
ムンクも、ルーベンスも、1月20日までなので、
駆け込みでいらっしゃる人もいるし、
きっと何度かいらっしゃっている方もいるのではないでしょうか~、
人多しです~。
ルーベンスは、チケット売り場さえクリアすれば、
すぐに入場できる感じでしたが、
本日は、
フェルメール展は、それらを上回る混雑だったようです~。
ルーベンスは、ベルギーのアントウェルペンで、大規模な工房を構え、経営し、
弟子等も多く持ち、作業を上手く分担し、大量生産でもないけれど、
多くの人々からの注文に対応し、多くの作品を生み出しています~。
上記のような、アントウェルペン時代の前には、イタリア滞在時代があるのですが、
この時期の経験は、その後も、ルーベンスの作品に、大きな影響を与えています。
画家であるだけでなく、様々な才能の持ち主だったようで、画家でありながら、特使や外交官等も務め、そう言った活躍が、作品や外交の仕事に、良い結果をもたらしあっていたかもしれません。
↑クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像(1615-16年)
↑奥:キリスト昇架(1610-11年)、手前:キリスト降架(1611-14年)
↑聖母被昇天(1625-26年)
フランダースの犬を思い出すような作品も。
肖像画、祭壇画、神話画等、色々なジャンルの作品を、残しています。
古代の彫刻や、さまざまな画家から、ルーベンスも影響を受けていますが、又、ルーベンスも、色々な画家に、影響を与えています。
生身の人間のような、温もり感や、リアル感が、若干ありながら、
神話のような、寓話のような、世界も作り上げ、
そのダイナミックな作品に、魅了させられました〜♪
*ルーベンス:1577年生まれ、1640年没。
国籍:ベルギー