お正月、開封しました、
新年にふさわしく、フレッシュ感あふれる、NUWARAERIYAのティー、
昨年、ティーハウス・TAKANOさんで、購入し、今年開封しました~。
とてもとても美味しく、
皆様におすすめのティーです~
パッケージには、”Peak Quality”と記載があります。
スリランカ、マハガストーテ茶園のものです~。
マハガストーテ(マハガストッテとの記載も多い)茶園は、
高地産紅茶栽培の、NUWARAERIYAを代表する、
歴史ある茶園のひとつだそうです~。
水色は、美しい透明感のあるオレンジ色で、
香りは、少し青っぽくフレッシュ感あり、
風味は、渋みはしっかりと感じられますが、
その渋みは爽快で、繊細な渋みで、
ダージリンのファーストや、日本の緑茶を思い出させるような感じもあり、
・・・でもそれらとは又違った、柔らかさも若干あり、
とても飲みやすく、
新年に、相応しいティーとして、
新年には、よくいただいております~
柔らかで美しい、
日本の和菓子とは、とても相性がよく、
私は、花びら餅といただくのも、好きですね~。
例えば、クッキーのような固いお菓子とかとではなく、
柔らかで繊細で美しいお菓子と合います~。
チョコレートには、ディンブラ等のミルクティーも良いのですが、
繊細で、美しいデザインのミユシャのデザイン画の缶に入ったチョコと
合わせてみました~。
やはり、NUWARAERIYAの繊細な風味には、
チョコは、少し勝ってしまう感じですが、
少量のチョコとなら、良いバランスでいただけるので、
2~3個くらいが、丁度良いかな~。
このデザイン画は、世界中で人気の高い「夢想」(1898年)と言うタイトルの装飾パネルのもの。
長方形の缶で、全体像が、わからないですが、
植物・・・、お花がいっぱい描かれていて、とても華やかな明るいイメージのデザインです~。
様々な植物の色・形・組み立てを、よく観察していたように思います~、
それが、沢山のデザインに生かされ、構成を華々しくしていたように感じます~。
ミュシャの作品に、よく登場する、大きな円形が、女性のバックにあり、
ミュシャ様式的。
花等植物や、バックの円形等、さまざま特徴がありますね~。
髪の毛の周辺に飾られたお花と女性の白い肌にピンクの頬が、柔らかなイメージ。
手には、冊子を開いた状態で、紙素材の資料を膝の上に置いて、
持っているような感じです~。
身に着けている衣装は、ミュシャの祖国のモラヴィア・ボヘミアのものの雰囲気があるようです~。
女性らしさと女性の美しさを、生かした作品が多く、
そう言ったものに、多くの人々は、魅了されるように思います~。
後年の作品は、上記のような女性や花の美しい作品達・・・、それだけではありませんが~。
NUWARAERIYA とミュシャの「夢想」に、
繊細さと柔らかさと明るさを感じさせられました~。
以前、ルピシアのBook of tea の企画に、
”紅茶と絵画”と言うのがあり、
ティーバッグの1つ1つのパッケージが、
有名な画家の代表作のプリントとなっていて、
楽しみにいただいたものですが、
芸術鑑賞と、紅茶のひとときも、
素敵な時間ですね~