ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

NUWARA-ERIYA =TeaHouse TAKANO= et 夢想

2019年01月21日 14時12分28秒 | Tea・coffee・Juice

お正月、開封しました、

新年にふさわしく、フレッシュ感あふれる、NUWARAERIYAのティー、

昨年、ティーハウス・TAKANOさんで、購入し、今年開封しました~。

 

とてもとても美味しく、

皆様におすすめのティーです~

パッケージには、”Peak Quality”と記載があります。

 

スリランカ、マハガストーテ茶園のものです~。

マハガストーテ(マハガストッテとの記載も多い)茶園は、

高地産紅茶栽培の、NUWARAERIYAを代表する、

歴史ある茶園のひとつだそうです~。

 

水色は、美しい透明感のあるオレンジ色で、

香りは、少し青っぽくフレッシュ感あり、

風味は、渋みはしっかりと感じられますが、

その渋みは爽快で、繊細な渋みで、

ダージリンのファーストや、日本の緑茶を思い出させるような感じもあり、

・・・でもそれらとは又違った、柔らかさも若干あり、

とても飲みやすく、

新年に、相応しいティーとして、

新年には、よくいただいております~

 

柔らかで美しい、

日本の和菓子とは、とても相性がよく、

私は、花びら餅といただくのも、好きですね~。

 

例えば、クッキーのような固いお菓子とかとではなく、

柔らかで繊細で美しいお菓子と合います~。

 

チョコレートには、ディンブラ等のミルクティーも良いのですが、

繊細で、美しいデザインのミユシャのデザイン画の缶に入ったチョコと

合わせてみました~。

 

やはり、NUWARAERIYAの繊細な風味には、

チョコは、少し勝ってしまう感じですが、

少量のチョコとなら、良いバランスでいただけるので、

2~3個くらいが、丁度良いかな~。

 

このデザイン画は、世界中で人気の高い「夢想」(1898年)と言うタイトルの装飾パネルのもの。

長方形の缶で、全体像が、わからないですが、

植物・・・、お花がいっぱい描かれていて、とても華やかな明るいイメージのデザインです~。

様々な植物の色・形・組み立てを、よく観察していたように思います~、

それが、沢山のデザインに生かされ、構成を華々しくしていたように感じます~。

ミュシャの作品に、よく登場する、大きな円形が、女性のバックにあり、

ミュシャ様式的。

花等植物や、バックの円形等、さまざま特徴がありますね~。

髪の毛の周辺に飾られたお花と女性の白い肌にピンクの頬が、柔らかなイメージ。

手には、冊子を開いた状態で、紙素材の資料を膝の上に置いて、

持っているような感じです~。

身に着けている衣装は、ミュシャの祖国のモラヴィア・ボヘミアのものの雰囲気があるようです~。

女性らしさと女性の美しさを、生かした作品が多く、

そう言ったものに、多くの人々は、魅了されるように思います~。

 

後年の作品は、上記のような女性や花の美しい作品達・・・、それだけではありませんが~。

 

NUWARAERIYA とミュシャの「夢想」に、

繊細さと柔らかさと明るさを感じさせられました~。

 

以前、ルピシアのBook of tea の企画に、

”紅茶と絵画”と言うのがあり、

ティーバッグの1つ1つのパッケージが、

有名な画家の代表作のプリントとなっていて、

楽しみにいただいたものですが、

芸術鑑賞と、紅茶のひとときも、

素敵な時間ですね~

コメント (2)
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