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恵みの雨

2011-08-18 | まち歩き

 朝から小雨、久しぶりの雨だ。作物にとっては恵みの雨となる。10時頃止み雲り空、気温30度だが涼しく感じる(今まで暑かったなあ)。でも湿気が肌に纏わり付くようだ。
 涼しさと快適さを求めて本屋へ。勿論、本を数冊購入。併設のコーヒー店で豆乳ラテをいただく。自宅への帰り道で千日紅を見つけ、百日紅も見た。千日・百日と付くのは長い間咲いている様に見えるからの由。成程。

Sennitiko0818 Kibanasen0818


 写真左はセンニチコウ(千日紅、ヒユ科センニチコウ属)
 写真右は近縁種のキバナセンニチコウ(黄花千日紅)
 直径2~3cmの球状の花の様に見えるのは苞(ほう)で、花は苞の間に埋もれるほど極めて小さい。
 苞とは芽や蕾を包んでいた葉で、苞葉とも言う。

Sarusuberi0802Sarusuberi0818


 サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ、ミソハギ科サルスベリ属 )
 日本名はサルスベリ(猿滑)、百日紅は中国名
 樹高は数m、花色は赤(紅)が一般的だが白色もある。
 3ヶ月程咲き続ける(名の由来)と見えるが実際には新芽が次々に出て花を付けている。
 因みに、ヒャクニチソウ(百日草、別名:ジニア)はキク科 の花である。