朝から小雨、久しぶりの雨だ。作物にとっては恵みの雨となる。10時頃止み雲り空、気温30度だが涼しく感じる(今まで暑かったなあ)。でも湿気が肌に纏わり付くようだ。
涼しさと快適さを求めて本屋へ。勿論、本を数冊購入。併設のコーヒー店で豆乳ラテをいただく。自宅への帰り道で千日紅を見つけ、百日紅も見た。千日・百日と付くのは長い間咲いている様に見えるからの由。成程。
写真左はセンニチコウ(千日紅、ヒユ科センニチコウ属)
写真右は近縁種のキバナセンニチコウ(黄花千日紅)
直径2~3cmの球状の花の様に見えるのは苞(ほう)で、花は苞の間に埋もれるほど極めて小さい。
苞とは芽や蕾を包んでいた葉で、苞葉とも言う。
サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ、ミソハギ科サルスベリ属 )
日本名はサルスベリ(猿滑)、百日紅は中国名
樹高は数m、花色は赤(紅)が一般的だが白色もある。
3ヶ月程咲き続ける(名の由来)と見えるが実際には新芽が次々に出て花を付けている。
因みに、ヒャクニチソウ(百日草、別名:ジニア)はキク科 の花である。