時々日も出る曇り空で、蒸し暑かった。
朝から妻がずんだ餅を作った。畑で収穫した枝豆で餡を作り、餅の代わりに白玉としたものだ。ご馳走様。
”ずんだ”とは枝豆(山形県のだだちゃ豆、宮城県の仙台ちゃ豆など)を粗く擂り潰した餡である。
外出先でハナトラノオ(花虎ノ尾、シソ科)を空き地で見つけた。別にカクトラノオ(角虎の尾)などと呼ばれる。花が沢山付いた長い穂の形を「虎の尾」に見立てて花虎の尾と名付けたものであろう。
名が○○虎の尾のものを調べたら、蓼(たで)科の伊吹(いぶき)虎ノ尾・春(はる)虎ノ尾 、桜草(さくらそう)科の岡(おか)虎ノ尾 、ゴマノハグサ科の瑠璃(るり)虎ノ尾などがあった。科が違うのに結構似た形があるね。