前線停滞の影響で今日も小雨混じりの雲り空だ。
近くの新しい造成団地を歩いていたら擁壁(ようへき)が緑とマッチし趣のある景観となっていた。擁壁は花崗岩張りで、雨に濡れて石の輝きや模様が現れたのだ。晴れた日では気が付かない。
私達に良く知られ利用されている石(石材)は花崗岩や大理石であろう。現在日本では原石が僅かしか採れないので、ほぼ輸入品だ。大理石はイタリア・スペインなど、花崗岩は中国・韓国などからだ。
参考資料として「石の利用と石材」ここをクリックで閲覧⇒「ishi-sekizai.pdf」
畑に行ったら白いシュウメイギク(秋明菊)が一輪咲いていた。蕾も沢山付いていたのでこれからが楽しみだ。紅色はまだだ。
別名は貴船菊(キブネギク)や秋牡丹
キンポウゲ科アネモネ属(イチリンソウ属)
名に菊が付くが菊でなくアネモネの仲間だ
多年草でランナーで(旺盛に)殖える
花色は薄紅・白・紫など。花びらに見える部分は萼(がく)が変化したもの(花弁はない)。萼とは花びらの最外側の部分で小さな葉の様なもの。