正月4日または5日に仕事初めとする会社が多い。私の生活でも今日から仕事初め・・ではなく病院初めだ。
朝まちを歩いていると普段より消防自動車の通行が多い。勾当台公園市民広場付近を通ったら消防自動車が集合していた。新春恒例の仙台市消防出初め式が開催されるのだ。10時から11時30分までなので、残念ながら私には見ることができない。見たかった。
仙台市消防出初式では消防関係者約1150人が参加し、消防車の観閲行進・消防階子乗りの演技披露・特別機動救助隊による訓練披露・消防車による一斉放水などが行われたとの事。今日は小寒(二十四節気の一つで、寒さが本格化するころとされる)だ、寒い時期の行事御苦労さん。
赤いホオズキの実が枯れ草の中で輝いて見える。ホオズキの実には小さい頃の思い出がある。そう、実の皮袋を口で音を鳴らすなどして遊んだ記憶がある。姉たちが遊んでいるのを見てる事が多かったけど。
ホオズキの名は、口の中の実で音を鳴らすため頬を膨らます様子から”頬突き”と呼ばれるとの事。遊びの様子が花の名になっている・・楽しくなるね。
ホオズキ(鬼灯、酸漿)
ナス科ホオズキ属 、多年草
丈は60cm~80cm位
花期は6月~7月、花色は淡黄白色
花弁は五角形で五枚
花が咲きおわると萼(がく)が伸びて果実を包む袋状となる。袋は最初は緑色だが次第にオレンジ色になる。