今日は正月の8日。昨日は7日である。昨日食べようと思っていた七草粥、1日遅れの七草粥となった。
七草(ななくさ)は、人日(じんじつ)の節句・七草の節句と言われ、7種の野菜が入った粥を食べる風習である。この日に七草粥を食べると邪気を払い、万病を除き、無病息災で過ごせると言う。
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七草(春の七草)は、次の植物である。
せり(芹):セリ科の多年草
なずな(薺):別名ぺんぺん草、アブラナ科
ごぎょう(御形):別名母子草、キク科
はこべら(繁縷):別名ハコベ、ナデシコ科
ほとけのざ(仏の座):別名小鬼田平子、キク科
すずな(菘):蕪のこと、アブラナ科
すずしろ(蘿蔔):大根のこと、アブラナ科
七草のセット
七草を揃えるのは大変だ。
と思っていたらパックで一式売ってた。
代用の物もある・・キク科のどれがどれだろう。
玄関前の鉢にハツユキカズラが植えられている(H23.8.13ブログで紹介)。ハツユキカズラはテイカカズラの斑入りの園芸種で葉の色が変化する。新芽の時の赤・ピンク、次第に白みが強くなり白と緑色の斑点の葉となる。その後緑色となるが、秋から冬に紅葉する。葉色の変化が成長段階毎に違うので面白い。
ハツユキカズラ(初雪葛)
キョウチクトウ科テイカカズラ属
常緑蔓性低木
耐寒性ある
つる長は10cm~30cm
別名はフイリテイカカズラ