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おみくじを引いたら小吉

2012-01-17 | まち歩き

 散歩中に榴岡天満宮に立ち寄り参拝した。現在社殿を修復中なので仮設足場の外での参拝となった。
 神社に参拝するとどうしても”おみくじ”を引きたくなる。

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 榴岡天満宮に掛けられた絵馬(えま)

 時節がら合格祈願が多いかな
 祭神は学問の神様の菅原道真だ


 おみくじは天神さまとの縁結びと書いてあり、12種類の”おみくじ”が置いてあった。その中の「開運とんぼ玉根付入りおみくじ」を引いた。小吉だった。元日の塩釜神社でも小吉だった。今年は小吉の年かな・・書かれている運勢はチョット異なるけど。

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 おみくじ(御神籤、御仏籤)は神社・仏閣で神・仏のご意志を占う”くじ”である、と考えられている。
 おみくじには運勢の説明と吉凶 が書かれている。吉凶 は神社によって異なるが7~12段階の吉凶 で示され、段階の表示も神社ごとに違う。
 良く使われる段階は、最良は大吉中吉小吉(←半吉)←末吉(←末小吉)←(←小凶)(←半凶)(←末凶)←最悪の大凶となる、( )内は12段階で使われる。各段階での出る確率は神社ごとに違うようだ。浅草寺では、「大吉は全体の17%、凶は30%」との事。
 おみくじには運勢の説明も書かれている。運勢とはおみくじを引いた人の生活指針であり、この指針を尊べば”大吉”となる。尊ぶ事=神と縁を結ぶ事・・との事。成程ね。

 

 川沿いのお家の玄関脇のお庭で地植えのセンリョウが黄色い実を付けていた。果実の見頃は11月から翌2月頃だが1月頃には鳥たちに食べられてしまう。お花屋さんでは赤い実を置いている事が多く、黄色を見つけたのは”縁起”が良い。
 センリョウ(千両)は名前がめでたく、マンリョウ(万両)とともにお正月の縁起物だ。

Senryou01171  センリョウ(千両)
センリョウ科センリョウ属
耐寒性常緑小低木
樹高は0.5m~1.0m
開花は6月~8月、花色は黄緑色
花には花被(かひ:萼片と花弁の総称)がない。花軸から一つの雌しべと一つの雄しべが直接出てる。雌しべがふくらんで果実となる。


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 実が黄色のキミノセンリョウ
        (黄実の千両)

 千両と万両の違い
 千両:センリョウ科センリョウ属
    葉の上方に実を付ける
 万両:ヤブコウジ科ヤブコウジ属
    葉の下方に実を付ける