今朝のTVで乾燥注意報について話していた。東京では湿度25%とサハラ砂漠の30%より低いとの事だ。東京砂漠だ。
そう言えば、太平洋沿岸部での降水量は、2011年12月14日から2012年1月12日(30日間)で、仙台9.5mm、東京1.5mm、高知1.5mmと極めて少ない。平年比でも低い。東京での乾燥注意報は32日間継続中で、最長記録の24日間を更新中との事だ。予報では太平洋沿岸部での降雨は当分期待できないようだ。冬の乾燥は気付かないうちに脱水症となる恐れがあると言う。脱水症だけでなく、血液ドロドロで心筋梗塞・脳梗塞もを起こしやすくなる。
乾燥注意報と部屋の湿度管理に注意しよう。
自室の温度・湿度計
今朝の測定なので、室温が低い
タオルの部屋干しで湿度が高い
(結露はある)
注)乾燥注意報
乾燥注意報とは気象注意報の一つで、「空気の乾燥により災害(火災)が発生するおそれがあると予想」したときに発表される。各自治体によって発表基準が若干異なる。宮城県基準は、
○最小湿度(*4)45%以下で実効湿度(*5)65%以下かつ風速7m/s以上
○最小湿度35%以下で実効湿度60%以下
*4 最小湿度:日最小湿度(日界は0時)
*5 実効湿度:木材の乾燥の程度を表す指数(数日前からの湿度を考慮して計算)
注)快適湿度
一般に快適温度・湿度は、18~25℃、40~65%と言われる。
(温度・湿度計に表示してる)
冬は湿度が高いと結露する。となると冬はやや低めの40~50%となろう。
今日の天気は雪はチョットちらついたが概ね雲り。風は弱いが寒い(最高気温3℃?)。
梅田川沿いに歩いていたら渡り鳥が見えた。白鳥と白鷺と雁と・・判らない、私は鳥を判別できない。