環境省は、今年(2013年)のスギやヒノキの花粉の飛散が、本州・四国の地域で非常に多い状態が続いているが、5月上旬までに終息するとの予測を発表した(4月19日)。
今年のスギとヒノキの花粉の飛散量は、例年や昨年に比べて非常に多く、環境省の当初予測も上回った、特にヒノキの花粉が多かった。これは、昨年の夏の気温が高くて花粉を放出する雄花が増え、雨の日が少ないので花粉が雨に流されなかった。
スギ花粉の飛散の終息は、東日本・西日本では1週間ほど早まり、最も遅い東北地方でも来月(5月)上旬。ヒノキ花粉は九州地方の大部分で飛散量が少なくなっており、四国・中国・近畿地方では今月中、他の地方でも来月上旬には終息する。
因みに、北海道のシラカバ花粉の飛散開始は昨シーズンと同様に4月下旬からで、ピークは5月上旬~中旬で、終息は6月中旬と言う。飛散量は昨年(2012年)の2倍程度。
今日は朝から雪、霙(みぞれ)。午後から止み、曇り。気温は低く、最高気温は10℃に届かず、3月の気温・・寒い。
こんな日の散歩は濡れる・寒いで大変だ。でも風が弱いのが救いかな。
散歩道では草木も花も雪を被っている。雪を被った、黄色い花のレンギョウ(連翹)と桃色の花のボケ(木瓜)が予想外の雪にビックリしている・・と思う!!。