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アオキの雌花と雄花

2013-04-30 | 園芸

 朝は少し雨が残ったが、一日曇り空。風もなく寒さを感じない気温。
 散歩中にアオキの赤い実がまだ付いているのを見つけた。触ってみたら随分と軟らかだった。鳥に食べられずに残ったのかな。
 赤い実と一緒に花がさいていた。アオキは雌雄異株だからこの木は雌の木、花は雌花だ。

Aokimesu304301  アオキ(青木)
別名:アオキバ
   ダルマノキ
ミズキ科アオキ属
常緑低木、樹高は1~3m程
枝は緑色、古くなると木質化し灰褐色
開花時期は3月~5月
雌雄異株で、枝先に紫褐色の小さな花が咲く
雄花は雄しべが4本、雌花は雌しべが1本
果実は雌株に付く
実は1~2cm程の楕円形で深紅色となる。果実が黄色のキミノアオキ、白色のシロミノアオキがあると言う。


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 散歩道には雄花も咲いている。
 雄花は雌花より、花の数が多い。咲く時期は、雄花が少し早く、雌花は遅れて咲くようだ。

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