厚生労働省は、平成27年(2015年)「国民健康・栄養調査」の結果を公表した(11月14日)。
回答者は、20歳以上の男女7000人余り。調査は健康増進法に基づき、国民の身体の状況や栄養素摂取量、生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得ることを目的としている。平成27年度版は「栄養バランスのとれた食事」「適正な休養の確保」「受動喫煙の防止」などを重点項目としている。
栄養バランスのとれた食事、に関して
主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日に2回以上食べる
ほとんど毎日の割合:男性で47.6%、女性で52.7%と男女ともに約半数。
年代別では、男女ともに若い世代ほど「ほとんど毎日」の割合が低い傾向にある
適正な休養の確保、に関する質問
睡眠状況(1日の平均睡眠時間は)
8時間以上:8.0%
7時間以上8時間未満:18.5%
6時間以上7時間未満:34.1% (男性で33.9%、女性で34.2%)
6時間未満の人:39.5% (2007年には28.4%)
6時間未満の男性は44.5%、女性は48.7%が日中に眠気を感じている
睡眠確保の妨げは
男性は「仕事」が23.0%、女性は「健康状態」が15.3% がトップ
今日は雲が多い晴れ。気温は高く、最高気温20℃とか。気温が高くなる日は寒くなる日の準備だ・・とか、もう秋から冬だから。
散歩道は梅田川沿い、川岸の”サンシュユ”に赤い実が付いている。今年は天候不順の所為か実っている数がとても少ない。春には枝先に小さな黄色の花を沢山咲かせていたから・・とても残念。(開花は3月7日のブログで紹介)。
果実はグミに似た楕円形で光沢がある。この様子から、秋珊瑚(あきさんご)の別名がある。江戸中期(享保七年:1722年)に朝鮮から渡来し、薬用植物として栽培された。今でもそのまま食べ、滋養・強壮の薬効がある山茱萸酒を作る・・今年はできない。名の”サンシュユ”は中国名「山茱萸」を音読みしたもの。茱萸とはグミのこと。
サンシュユ(山茱萸 )
別名:春黄金花(はるこがねばな)、秋珊瑚(あきさんご)
ミズキ科ミズキ属
原産地は中国・朝鮮、薬用植物として18世紀に渡来
落葉小高木
開花時期は2月~4月
実は秋にグミのような赤い実に熟す。
回答者は、20歳以上の男女7000人余り。調査は健康増進法に基づき、国民の身体の状況や栄養素摂取量、生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得ることを目的としている。平成27年度版は「栄養バランスのとれた食事」「適正な休養の確保」「受動喫煙の防止」などを重点項目としている。
栄養バランスのとれた食事、に関して
主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日に2回以上食べる
ほとんど毎日の割合:男性で47.6%、女性で52.7%と男女ともに約半数。
年代別では、男女ともに若い世代ほど「ほとんど毎日」の割合が低い傾向にある
適正な休養の確保、に関する質問
睡眠状況(1日の平均睡眠時間は)
8時間以上:8.0%
7時間以上8時間未満:18.5%
6時間以上7時間未満:34.1% (男性で33.9%、女性で34.2%)
6時間未満の人:39.5% (2007年には28.4%)
6時間未満の男性は44.5%、女性は48.7%が日中に眠気を感じている
睡眠確保の妨げは
男性は「仕事」が23.0%、女性は「健康状態」が15.3% がトップ
今日は雲が多い晴れ。気温は高く、最高気温20℃とか。気温が高くなる日は寒くなる日の準備だ・・とか、もう秋から冬だから。
散歩道は梅田川沿い、川岸の”サンシュユ”に赤い実が付いている。今年は天候不順の所為か実っている数がとても少ない。春には枝先に小さな黄色の花を沢山咲かせていたから・・とても残念。(開花は3月7日のブログで紹介)。
果実はグミに似た楕円形で光沢がある。この様子から、秋珊瑚(あきさんご)の別名がある。江戸中期(享保七年:1722年)に朝鮮から渡来し、薬用植物として栽培された。今でもそのまま食べ、滋養・強壮の薬効がある山茱萸酒を作る・・今年はできない。名の”サンシュユ”は中国名「山茱萸」を音読みしたもの。茱萸とはグミのこと。
サンシュユ(山茱萸 )
別名:春黄金花(はるこがねばな)、秋珊瑚(あきさんご)
ミズキ科ミズキ属
原産地は中国・朝鮮、薬用植物として18世紀に渡来
落葉小高木
開花時期は2月~4月
実は秋にグミのような赤い実に熟す。