文京遺跡で、縄文時代晩期末・弥生時代前期初頭(紀元前700~紀元前500年)の畑跡が見つかった(11月21日、愛媛大埋蔵文化財調査室が発表)。弥生時代前期前半の庄・蔵本遺跡(徳島市)や筋違遺跡(三重県松阪市)より1世紀余り古く、国内最古の畑跡と言う。
調査室によると、南北は約6~7m、東西の長さは不明だが、小規模な畑と言う。栽培した作物は分かっていない。
畑跡では、上下の層と比べ作物由来とみられる有機質の量が多いことや、地表の表面に人為的に掘ったとみられる小さな穴も複数確認された。木製のすきで耕していたとみられ、泥の層が無いことから、水田でなく畑と判断した。谷の縁近くの斜面にあり、川へ緩やかに落ち込む窪地を利用し、水を得やすい場所を選び畑作をしていた可能性がある。
日本列島では既に縄文時代晩期末の水田跡は見つかっているが、縄文晩期・弥生前期の農耕の様子を知る手掛かりになると言う。
◆文京遺跡(松山市文京町)
文京遺跡は、弥生時代から中世にかけての集落遺跡である。弥生時代中期後葉から後期にかけての竪穴建物200棟前後が見つかり、25ヘクタールに及ぶ「弥生時代の都市」といえる大集落だった。
愛媛大学構内の文京遺跡11次調査では縄文時代後期の炉跡が見つかっている。文京遺跡の基盤層である黄色系の堆積層から縄文土器が出土するなど、松山平野では数少ない縄文時代の遺跡の広がりが考えられる重要な地域である。
晴れ、暖かい。今日はいい夫婦(11月22日)の日。
8月に、散歩道沿いのお宅の玄関前の”カクレミノ”の花を紹介した(8月21日の”カクレミノ”)。花は小さく、黄緑色なので目立たない。今日見たら、実が付いており、黒く熟しているのもある。でも大分欠けているので、鳥に食べられたのかな。
”カクレミノ”は日本原産の常緑樹で、本州の千葉以南~沖縄にかけて分布する。湿り気のある樹林内や海岸近くに多く自生している。名(カクレミノ:隠蓑)の由来は、若木の頃の葉は深い切れ込みが入り、その姿が昔の雨具の「蓑(みの)」に形が似ているから、と言う。成長して成木になると切れ込みのない葉が出たり、老木になると古い葉が秋に紅葉し、成長とともに葉が変化していく。
カクレミノ(隠蓑)
別名:カラミツデ、テングノウチワ、ミツデ、ミツナガシワ
学名:Dendropanax trifidus
ウコギ科カクレミノ属
常緑の亜高木
日陰や潮風に優れた耐久力を持っている
葉の形は変異が大きく、若木では3~5裂し、成木では全縁の楕円形の葉が多くなる
開花時期は7月~8月
枝先に散形花序で、黄緑色の小さな両性花と雄花が混じって咲く
果実は径1cm位で、晩秋に黒紫色に熟す




調査室によると、南北は約6~7m、東西の長さは不明だが、小規模な畑と言う。栽培した作物は分かっていない。
畑跡では、上下の層と比べ作物由来とみられる有機質の量が多いことや、地表の表面に人為的に掘ったとみられる小さな穴も複数確認された。木製のすきで耕していたとみられ、泥の層が無いことから、水田でなく畑と判断した。谷の縁近くの斜面にあり、川へ緩やかに落ち込む窪地を利用し、水を得やすい場所を選び畑作をしていた可能性がある。
日本列島では既に縄文時代晩期末の水田跡は見つかっているが、縄文晩期・弥生前期の農耕の様子を知る手掛かりになると言う。
◆文京遺跡(松山市文京町)
文京遺跡は、弥生時代から中世にかけての集落遺跡である。弥生時代中期後葉から後期にかけての竪穴建物200棟前後が見つかり、25ヘクタールに及ぶ「弥生時代の都市」といえる大集落だった。
愛媛大学構内の文京遺跡11次調査では縄文時代後期の炉跡が見つかっている。文京遺跡の基盤層である黄色系の堆積層から縄文土器が出土するなど、松山平野では数少ない縄文時代の遺跡の広がりが考えられる重要な地域である。
晴れ、暖かい。今日はいい夫婦(11月22日)の日。
8月に、散歩道沿いのお宅の玄関前の”カクレミノ”の花を紹介した(8月21日の”カクレミノ”)。花は小さく、黄緑色なので目立たない。今日見たら、実が付いており、黒く熟しているのもある。でも大分欠けているので、鳥に食べられたのかな。
”カクレミノ”は日本原産の常緑樹で、本州の千葉以南~沖縄にかけて分布する。湿り気のある樹林内や海岸近くに多く自生している。名(カクレミノ:隠蓑)の由来は、若木の頃の葉は深い切れ込みが入り、その姿が昔の雨具の「蓑(みの)」に形が似ているから、と言う。成長して成木になると切れ込みのない葉が出たり、老木になると古い葉が秋に紅葉し、成長とともに葉が変化していく。
カクレミノ(隠蓑)
別名:カラミツデ、テングノウチワ、ミツデ、ミツナガシワ
学名:Dendropanax trifidus
ウコギ科カクレミノ属
常緑の亜高木
日陰や潮風に優れた耐久力を持っている
葉の形は変異が大きく、若木では3~5裂し、成木では全縁の楕円形の葉が多くなる
開花時期は7月~8月
枝先に散形花序で、黄緑色の小さな両性花と雄花が混じって咲く
果実は径1cm位で、晩秋に黒紫色に熟す




