消費者庁は、不慮の事故で死亡した14歳以下の子供が平成26年までの約5年間で2030人に上り、うち約6割の1290人が0歳~6歳の未就学児だったとの集計結果を公表した(11月4日)。厚生労働省の人口動態統計の死亡調査票を詳しく分析したものである。
全体で、事故が起きた場所は住居(家庭内)が31%、道路・駐車場が27%だった。
6歳以下の事故が全体の64%を占め、未就学児の事故防止対策が課題として浮かび上がった。
低年齢になるほど家庭内の事故が多かった。
建物からの転落は90件以上あり、活動的になる3~4歳で多かった。ベランダ・窓などから転落が74%。
溺水・溺死は450件以上あり、海や川など屋外での事故が最も多く、浴槽内での事故もある。0歳~1歳は浴槽内、活動的になる5歳以上で屋外が多くなる。
0歳では、ベッドや布団に顔が埋もれたり、誤飲などで気管に詰まらせたりするなどの「窒息」が160件と圧倒的に多く、7割を占めた。その状況は、顔がマットレスなどに埋まる(33件)、寝具が顔を覆う・首に巻き付く(17件)、ベッドと壁の隙間などに挟まれる(13件)・・など。
晴れ。気温は低いが寒さを余り感じない・・風がないからかな。
近所のお庭で咲いている、”フジバカマ”。散房状に淡紫紅色の小さな花が付いている。茎に赤みがあり、本来の”フジバカマ(藤袴)”ではなく、雑種の園芸品種ではないかと言う(サワヒヨドリとフジバカマの雑種と推定されるサワフジバカマ?)。本来の藤袴は昔は群生していたが近年激減し、準絶滅危惧種に指定されている。
”フジバカマ”は秋の七草の一つである。
藤袴(ふじばかま)
萩(はぎ)
尾花(おばな)→ 薄(すすき)
葛花(くずばな)→ 葛(くず)
撫子(なでしこ)
女郎花(おみなえし)
朝貌(あさがお)→ 「朝顔」ではなく、「桔梗」との説が定説
因みに、春の七草は「七草がゆ」の様に「食」を愛で、秋の七草は花を「見る」を愛でる様だ。
フジバカマ(藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属
多年生植物
草丈は50cm~180cm
開花時期は10月~11月
散房状に淡紫紅色の小さな花が付く
全体で、事故が起きた場所は住居(家庭内)が31%、道路・駐車場が27%だった。
6歳以下の事故が全体の64%を占め、未就学児の事故防止対策が課題として浮かび上がった。
低年齢になるほど家庭内の事故が多かった。
建物からの転落は90件以上あり、活動的になる3~4歳で多かった。ベランダ・窓などから転落が74%。
溺水・溺死は450件以上あり、海や川など屋外での事故が最も多く、浴槽内での事故もある。0歳~1歳は浴槽内、活動的になる5歳以上で屋外が多くなる。
0歳では、ベッドや布団に顔が埋もれたり、誤飲などで気管に詰まらせたりするなどの「窒息」が160件と圧倒的に多く、7割を占めた。その状況は、顔がマットレスなどに埋まる(33件)、寝具が顔を覆う・首に巻き付く(17件)、ベッドと壁の隙間などに挟まれる(13件)・・など。
晴れ。気温は低いが寒さを余り感じない・・風がないからかな。
近所のお庭で咲いている、”フジバカマ”。散房状に淡紫紅色の小さな花が付いている。茎に赤みがあり、本来の”フジバカマ(藤袴)”ではなく、雑種の園芸品種ではないかと言う(サワヒヨドリとフジバカマの雑種と推定されるサワフジバカマ?)。本来の藤袴は昔は群生していたが近年激減し、準絶滅危惧種に指定されている。
”フジバカマ”は秋の七草の一つである。
藤袴(ふじばかま)
萩(はぎ)
尾花(おばな)→ 薄(すすき)
葛花(くずばな)→ 葛(くず)
撫子(なでしこ)
女郎花(おみなえし)
朝貌(あさがお)→ 「朝顔」ではなく、「桔梗」との説が定説
因みに、春の七草は「七草がゆ」の様に「食」を愛で、秋の七草は花を「見る」を愛でる様だ。
フジバカマ(藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属
多年生植物
草丈は50cm~180cm
開花時期は10月~11月
散房状に淡紫紅色の小さな花が付く