がん医療を評価する指標として世界的に使われているのは、5年相対生存率。がんと診断された場合、治療でどれくらい命を救えるかを示し、5年無事に経過するとほぼ治ったと言える事から。
国立がん研究センターは、2008年にがん診療連携拠点病院でがんと診断され治療を始めた患者の5年後の生存率を公表した。
全てのがんを合わせると65.2%。前年の2007年から5年相対生存率は、64.3%と若干の向上。因みに、データは約10年前にがんと診断された患者のデータであり、現在の医療実態を反映しているとはいえないが、活用により医療の質の向上が期待される。
◆がんの部位別の5年相対生存率
がん患者全体 65.2%
前立腺 97.7%
乳房 92.7
子宮体部 82.8
子宮頚部 75.6
大腸 72.6
ぼうこう 71.2
胃 70.4
食道 43.4
肺 39.1
肝臓 38.5
膵臓 9.9
早朝は雨。夜明けてからは曇り。
公園の横の空き地で、”ボタンクサギ”の花が咲いている。去年も同じ場所で咲いていた。
花は、赤いアジサイやボタンのようである。名(ボタンクサギ:牡丹臭木)は、牡丹のような花を咲かせる臭木という意味である。臭木とは葉や茎が独特の異臭を発するからであるが、葉や茎を切ったり折ったりなど接触しない限り臭わない。
花穂はボタンに似ており芳香があり、枝・葉には独特の臭気がある、と言う。
ボタンクサギ(牡丹臭木)
別名:クレロデンドルム(学名から)
ヒマラヤ臭木(ひまらやくさぎ)
紅花臭木(べにばなくさぎ)
クマツヅラ科クサギ属
落葉低木、樹高は1m~2m
原産地は中国南部
開花時期は7月~8月
花は小さなピンク色の五弁花を多数集合させた半球状(15cm~20cm)となって咲く
花には芳香があるが、枝・葉には独特の臭気がある
国立がん研究センターは、2008年にがん診療連携拠点病院でがんと診断され治療を始めた患者の5年後の生存率を公表した。
全てのがんを合わせると65.2%。前年の2007年から5年相対生存率は、64.3%と若干の向上。因みに、データは約10年前にがんと診断された患者のデータであり、現在の医療実態を反映しているとはいえないが、活用により医療の質の向上が期待される。
◆がんの部位別の5年相対生存率
がん患者全体 65.2%
前立腺 97.7%
乳房 92.7
子宮体部 82.8
子宮頚部 75.6
大腸 72.6
ぼうこう 71.2
胃 70.4
食道 43.4
肺 39.1
肝臓 38.5
膵臓 9.9
早朝は雨。夜明けてからは曇り。
公園の横の空き地で、”ボタンクサギ”の花が咲いている。去年も同じ場所で咲いていた。
花は、赤いアジサイやボタンのようである。名(ボタンクサギ:牡丹臭木)は、牡丹のような花を咲かせる臭木という意味である。臭木とは葉や茎が独特の異臭を発するからであるが、葉や茎を切ったり折ったりなど接触しない限り臭わない。
花穂はボタンに似ており芳香があり、枝・葉には独特の臭気がある、と言う。
ボタンクサギ(牡丹臭木)
別名:クレロデンドルム(学名から)
ヒマラヤ臭木(ひまらやくさぎ)
紅花臭木(べにばなくさぎ)
クマツヅラ科クサギ属
落葉低木、樹高は1m~2m
原産地は中国南部
開花時期は7月~8月
花は小さなピンク色の五弁花を多数集合させた半球状(15cm~20cm)となって咲く
花には芳香があるが、枝・葉には独特の臭気がある