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豊洲市場の初競り、大間産本マグロが1匹3億3360万円

2019-01-06 | ニュース
 豊洲市場で、5日早朝(午前5時10分)築地から移転後初めての新年の初競りが行われ、クロマグロが1匹3億3,360万円で競り落とされた。記録の残る1999年以降で最高値となる。過去の最高値は、築地市場の2013年初競り15,540万円(222kg、青森県大間産)であった。
 最高値をつけた「一番マグロ」は、青森・大間港で水揚げされた278kgのクロマグロで、キロ当たり120万円である。2013年の15,540万円(222kg)は、キロ当たり70万円である。
 競り落としたのは、すしチェーン運営会社「喜代村」だった。釣った人は、青森県大間町の藤枝亮一さん(64)。
 因みに、出品者に競り値の89%が入ると言う(手数料?=組合に5.5%、市場に5.5%)。
 ◆築地・豊洲市場マグロ初競りの最高値
  2019.1.5 青森県大間産  33,360万円(278kg)
  2018.1.5 青森県大間産  3,645万円(405kg)
  2017.1.5 青森県大間産  7,420万円(212kg)
  2016.1.5 青森県大間産  1,400万円(200kg)
  2015.1.5 青森県大間産   451万円(180kg)
  2014.1.5 青森県大間産   736万円(230kg)
  2013.1.5 青森県大間産  15,540万円(222kg)