今日も・・暑い日にはなったけれど、一時のような・・ギラギラとした太陽ではなく、また、梅雨時のようなムシムシとするような天候でもなくなって、幾分かはしのぎやすい気候になってきたと思う・・。
で・・朝の間の涼しいうちに宿題でも・・と、例の「庄松さん」の原稿探しとかをやっていたら・・、今度は・・うちのお寺にも触れなければいけなくなってきて・・。うちのお寺の縁起とか沿革とかを調べていたら・・・「安楽寺」というキーポイントが浮かび上がって来て・・・。

このお寺が四国で最初の浄土真宗のお寺で、四国の真宗のお寺はすべて、このお寺の傘下に入っていたのだとか・・。そういう・・由緒あるお寺ならば、行って来なくては・・・ということで、徳島県美馬市に向かったわけだ・・。
ま、ホントの話・・、実は・・何度もこのお寺には行ってるんだけれど、そういう事情があるとは知らずに・・ただ、なんとなく行ったという程度のもので、写真とか・・詳しい境内の様子とかは覚えていないもので・・、まぁ、復習みたいなもんか・・。

ま、この「安楽寺」を知らないで・・真宗の坊さんをやってるんはモグリだ・・みたいなもので、一応・・業界の常識ということで、「安楽寺」の存在とか・・場所とか・・名前くらいは知ってるみたいものだろうか・・。
お寺の中に・・能舞台があるとか、そこで・・能楽が行われるとか・・。前住職の「千葉乗隆師」が竜谷大学で教鞭をとっていたとか、いろんな書物を書いたとか・・・、話題は・・話題は・・幾つもあって・・。ま、とにかく・・大御所なんだ、このお寺は・・。

ところが・・、実際に行ってみると・・場所がわからない・・。あのあたり・・だとはわかるのだが、細い路地が入り組んでいるし、寺町・・というお寺ばかりが立ち並ぶ不思議な町・・・。

このお寺は・・同じ浄土真宗の本願寺派の・・西教寺というお寺で、安楽寺の「隠居寺」であったそうな・・。そういう・・お寺が・・その周囲にあるわけだ。思わず・・すごいなぁ・・と思った・・。
浄土真宗というのは・・北陸とか・・関東に多くの信者さんがいるものだけれど、失礼ながら・・徳島にこれだけのお寺があるというのは・・うっかりだったな。

この・・客殿の扉を開くと・・能舞台がある訳だ・・。正式な・・能舞台で、音響効果をあげるために、床下には瓶が幾つも置いてあったり、例の・・「老いの松」という松の絵が書いてあったり・・、本物の・・能舞台な訳だ・・。

このお寺も・・元は天台宗のお寺だったらしいが、それが浄土真宗に転宗し、同じ真宗でも・・仏光寺派になったり、本願寺派になったりしながら・・現在に至っているらしい。うちのお寺も・・元はこのお寺の傘下にあったものを、江戸時代末期に離末し、本願寺直末寺になったらしい・・。権力争いとか冥加金の関係とか・・いろんなことがあったらしい。
この本堂の手前左に銅像があるが、これがすばらしい銅像なんだな・・。ぱっと見・・にも、スタイルというか、線の流れが違うでしょ・・・。

この彫刻は、京都の仏師の作らしいが、いかにも精悍な親鸞聖人像だ・・。いざ、これから・新時代を切り開いていくぞ・・・みたいな意気込みみたいなものを感じさせる・・。
ここの山門・・は、赤門と呼ばれる二層式のすばらしい山門で、讃岐のご門徒さんがお金を出して建立したと言われていたが・・今は解体工事中。再建するのだと思われる・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。
で・・朝の間の涼しいうちに宿題でも・・と、例の「庄松さん」の原稿探しとかをやっていたら・・、今度は・・うちのお寺にも触れなければいけなくなってきて・・。うちのお寺の縁起とか沿革とかを調べていたら・・・「安楽寺」というキーポイントが浮かび上がって来て・・・。

このお寺が四国で最初の浄土真宗のお寺で、四国の真宗のお寺はすべて、このお寺の傘下に入っていたのだとか・・。そういう・・由緒あるお寺ならば、行って来なくては・・・ということで、徳島県美馬市に向かったわけだ・・。
ま、ホントの話・・、実は・・何度もこのお寺には行ってるんだけれど、そういう事情があるとは知らずに・・ただ、なんとなく行ったという程度のもので、写真とか・・詳しい境内の様子とかは覚えていないもので・・、まぁ、復習みたいなもんか・・。

ま、この「安楽寺」を知らないで・・真宗の坊さんをやってるんはモグリだ・・みたいなもので、一応・・業界の常識ということで、「安楽寺」の存在とか・・場所とか・・名前くらいは知ってるみたいものだろうか・・。
お寺の中に・・能舞台があるとか、そこで・・能楽が行われるとか・・。前住職の「千葉乗隆師」が竜谷大学で教鞭をとっていたとか、いろんな書物を書いたとか・・・、話題は・・話題は・・幾つもあって・・。ま、とにかく・・大御所なんだ、このお寺は・・。

ところが・・、実際に行ってみると・・場所がわからない・・。あのあたり・・だとはわかるのだが、細い路地が入り組んでいるし、寺町・・というお寺ばかりが立ち並ぶ不思議な町・・・。

このお寺は・・同じ浄土真宗の本願寺派の・・西教寺というお寺で、安楽寺の「隠居寺」であったそうな・・。そういう・・お寺が・・その周囲にあるわけだ。思わず・・すごいなぁ・・と思った・・。
浄土真宗というのは・・北陸とか・・関東に多くの信者さんがいるものだけれど、失礼ながら・・徳島にこれだけのお寺があるというのは・・うっかりだったな。

この・・客殿の扉を開くと・・能舞台がある訳だ・・。正式な・・能舞台で、音響効果をあげるために、床下には瓶が幾つも置いてあったり、例の・・「老いの松」という松の絵が書いてあったり・・、本物の・・能舞台な訳だ・・。

このお寺も・・元は天台宗のお寺だったらしいが、それが浄土真宗に転宗し、同じ真宗でも・・仏光寺派になったり、本願寺派になったりしながら・・現在に至っているらしい。うちのお寺も・・元はこのお寺の傘下にあったものを、江戸時代末期に離末し、本願寺直末寺になったらしい・・。権力争いとか冥加金の関係とか・・いろんなことがあったらしい。
この本堂の手前左に銅像があるが、これがすばらしい銅像なんだな・・。ぱっと見・・にも、スタイルというか、線の流れが違うでしょ・・・。

この彫刻は、京都の仏師の作らしいが、いかにも精悍な親鸞聖人像だ・・。いざ、これから・新時代を切り開いていくぞ・・・みたいな意気込みみたいなものを感じさせる・・。
ここの山門・・は、赤門と呼ばれる二層式のすばらしい山門で、讃岐のご門徒さんがお金を出して建立したと言われていたが・・今は解体工事中。再建するのだと思われる・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。