芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

近頃、想うこと

2016年10月21日 | Weblog
前立腺がんの骨髄転移でインドから帰国して直ぐ大手術して退院後もリハビリに努め、今日の血液検査でPSA が0.99迄下がって、片道、徒歩で35分の病院の往復も杖で歩けるようになった。格段の進歩回復ではある。しかし、この間に日本の現状を見てつらつら想うことは、反省することを忘れ去って世の中に無責任が蔓延っている。かねてからここで記しているように明治維新は志士と呼ばれている人物たちによって日本という国は外国の世界制覇勢力に売り渡された。グラバーはその手先であり維新の志士たちは更にその三下であった。長州五傑といわれる伊藤博文を始めとする若者たちは、グラバーによって英国に密出国させられ、洗脳されて帰国し、その伊藤博文を初代総理大臣として現在の首相まで長州の田布施の出身者が日本を代理支配している。その代理人による戦争政策が敗戦の反省もなく今も続いている。福島第一原発の国民に対する大被害にも誰も無責任のままだ。