芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

願わくは優秀な指導者をいただきたい

2019年08月18日 | Weblog
先週末の15日に無料の映画鑑賞会があり、井伏鱒二の原作、今村昌平監督「黒い雨」を観た。白黒でかなり古い。原作とはいえ誰かの日記をもとにしているのは明らかだ。それに加えて講談社の杉山捷三が制作した映画「東京裁判」を見た。組織も国家も指導者が優秀か劣悪かがいかに重要であるかを再確認した。彼とは親しかったのに在職中には4時間という長尺物のため見る時間がなかったが、鑑賞を実現して、さすが彼は良い映画を作ったと今更ながら快哉を叫びたい。