天気 晴
1年ぶりに、川崎の生田緑地での吟行句会。寒すぎる、ということもなく、風のない日向に居れば快適に暖かかった。
家から比較的近いし、天候が悪くても民家園に入れば雨風・寒さからも身を守れるので私にとっては好きな吟行地だ。
ただ、上り下りの結構多いところを歩くので痛めた足が大丈夫かどうか・・と心配だった。が、古民家の軒先で休みながらゆっくり歩き、とくに足にも負担がかからず。体力に自信が出た。
幾つかの古民家で囲炉裏の炊き上げをしていて、その煙が懐かしい。竹藪を鶯がチチチと飛び交い、咲き始めたばかりの梅の木のある庭には、もう鶯が飛んできていた。
先週の明治神宮での吟行では、つまらない句しか出来ずにあとで大後悔をしたので、今日は慎重に句作。
7人という、いつもより少ない人数だったので句会もゆったり楽しめた。
今月号の結社誌では、わが句が巻頭の20句に入っていたし、今日の吟行で、ようやく少し自信を取り戻せた。
白障子蕎麦を切る音かろやかに KUMI
(写真の飛騨から移築の古民家の1階は蕎麦屋になっている)
1年ぶりに、川崎の生田緑地での吟行句会。寒すぎる、ということもなく、風のない日向に居れば快適に暖かかった。
家から比較的近いし、天候が悪くても民家園に入れば雨風・寒さからも身を守れるので私にとっては好きな吟行地だ。
ただ、上り下りの結構多いところを歩くので痛めた足が大丈夫かどうか・・と心配だった。が、古民家の軒先で休みながらゆっくり歩き、とくに足にも負担がかからず。体力に自信が出た。
幾つかの古民家で囲炉裏の炊き上げをしていて、その煙が懐かしい。竹藪を鶯がチチチと飛び交い、咲き始めたばかりの梅の木のある庭には、もう鶯が飛んできていた。
先週の明治神宮での吟行では、つまらない句しか出来ずにあとで大後悔をしたので、今日は慎重に句作。
7人という、いつもより少ない人数だったので句会もゆったり楽しめた。
今月号の結社誌では、わが句が巻頭の20句に入っていたし、今日の吟行で、ようやく少し自信を取り戻せた。
白障子蕎麦を切る音かろやかに KUMI
(写真の飛騨から移築の古民家の1階は蕎麦屋になっている)