カタクリと水芭蕉

天気　晴

昨日の続き。
標高1000ｍは残雪の山の麓に桜と水芭蕉とカタクリが一緒に咲く。いつもなら水芭蕉の葉っぱが育ち過ぎているのに、今年はまだまだ見ごろだった。水芭蕉の群生地は、下の写真の、山裾の右の方。


いつも見に行く水芭蕉の群生地、雪解水の流れに作った木道が、とうとう腐食してしまい通れなくなって「立ち入り禁止」のロープが。去年もちょっと怖かった壊れかけた木道、結局修理はしなかったのだ。積雪2ｍ以上はあっただろう場所だから壊れるのも当然。
仕方なく、広い駐車場のある方へ回り、そこから幅の広い木道を歩いていった。でも、そこも途中から木道が傾いだりしていて。
奥に人影が見えたのでいつもの場所まで行きたかったが・・夫に止められてやめた。超軽量の私なら、壊れかけた木道でも大丈夫、と思いつつ。






水のないところにはカタクリがあちこちに咲いている。


カタクリの領域まではみ出した水芭蕉も。これは珍しいかもしれない写真。


清らかに水を流して芭蕉　　KUMI