KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

しもつけの花

2014年05月30日 | お散歩写真
天気 晴

一気に夏の気温になった。寒がりの私もさすがに暑い、と思った。

午後は「ところにより雷雨」というので、昼前に朴の花が咲いているかも・・と公園へ行ってみた。ここの朴は大木、見上げたら下の方の花がもう朽ちていた。上の方に咲いていたとしても見えない。ちょっとがっかり。
額紫陽花が咲き始めているが、「ところにより」の雨がちっとも来ないせいか何だか生気がない。その隣りに、しもつけ(繍線菊)の花が咲き始めていた。この花、紫陽花と同じ時期なので目立たなくて可哀そうな気がする。この公園にはピンクしかないけれど、私は白の方が楚々としていて好きだ。

池畔で、カルガモと鯉にパンを撒いている幼児連れの三人が居た。ここはエサやり禁止となっている。そのおばあちゃんらしき女性に「エサは禁止になっているの、ご存知ですか」と注意書きの看板の方を指差して声を掛けてみた。「いいえ、あら、そうなんですか」と、すぐにやめた。
看板が洒落ていて小さいので、気づかない人も居るのだ(知っていて撒く人も居る)
保育園児が毎日来るところなので、禁止事項を破るのは困ること。池も汚れるし・・。今日は解ってくれて良かった。黙って通り過ぎるのは簡単だけれど、私だって、鴨にエサを撒いてみたいのを我慢しているのだから。


幼児にも言い訳のあり夏木立  KUMI
コメント (2)
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