KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

柏の木

2014年05月19日 | 俳句
天気 晴

昨日の続き。
向島百花園に入るとすぐ左に、柏の木があって、そこをくぐって庭に出ることになる。(昨日の写真)
その柏が、みごとな新緑で、あの冬の葉っぱがいつこんな緑の葉と交替したのだろう?と思った。「冬柏」という季語があるくらいで、柏の葉っぱは冬になっても散ってしまわずに残っている。その強さから縁起物の柏餅に使われているのだろう。
来園者の殆どは、この柏を見上げることはない。昨日の帰り際に見上げてみたら、美しさに足が止まってしまった。が、昨日は句にはならなかった。

園内にこんなオバサンが。池の向こうだったので、ズーム目いっぱいで撮ってみた。
私も、花へカメラ構えているときはこんな恰好なのかなあ、とちょっと恥ずかしくなった。


その下は大き緑陰柏の木  KUMI
コメント (2)
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