KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

吟行句会・向島百花園

2017年09月11日 | 俳句
昨日の話です。隔月の吟行句会。
昨日、現場でスマホからFBに投稿して、それを夜になりパソコンで見たら何ともお粗末。なので、昨日はブログを休み、今日になって写真ソフトに取り入れて何とか修正しようとしたけれど、修正不能。でも、パソコンに取り入れたら、さほど悪くもない。なぜなのかは??

昨日は気温は高かったものの、からりとした湿気のない晴天、湿気と気圧の低さに弱い私には快適な一日で助かった。
ともかく、秋草の百花繚乱、夏に雨が多かったのか草丈が伸び放題で、圧倒される「花野」状態だった。


いつものように到着したのが10時半過ぎ。家から、よほど電車の接続が良くないと1時間半では着かない。せめて10時に着ければ余裕もある、と思いつつ、私には難しいことで。

デジ一を持ったグループが居て、それを横目に、ともかく少しは写真にしたいと思っても、スマホでは広角になってしまい、迫るくらいに近いスカイツリーもこんな写真。


写真どころではない。あまり俳句を作る環境になかったので、最低限投句の10句を作らねば・・時間配分としては、1時間で10句を作り・、いつも昼食に行くカフェへの道でもう少し作り、食事しながら推敲して・・と頭で計算。
萩のトンネルはなぜか花があまりなく。薄・女郎花・男郎花・桔梗・蒲の穂・彼岸花・葛の花・・・
季語になるものが多すぎて、頭の中がまとまらないまま時間が過ぎ、結局、10句しか作れなかった。
飛びぬけた句は出来なかったものの、まずまずの句は出来て、久々の俳句三昧の一日だった。

八千草とともに吹かるる百花園  KUMI
コメント
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