KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

薄原

2017年09月14日 | お散歩写真
天気 晴

今日も昨日の続きの晴天、からりとした暑さ。
写真は昨日のもの。公園の外れに草の茂り放題のところがある。茂り放題にしてバッタなどの虫を呼ぼう、という一画で虫好きの子供のための場所。そこが今頃は、薄が伸び放題で、狭いながら薄原になっている。揚羽蝶が飛んでいて追いかけながら(捕虫網ではなくカメラです)入っていったときに撮ったもの。
蝶には逃げられ、バッタは見えず、仕方なく薄を撮ってきた。

そして・・帰宅したら、藪蚊に触られた眉も痒かったけれど、目も痒くなった。
薄の花粉症なのだ。以前、秋の長野で吟行句会をしたときに現地の句友が、車を運転しながらクシャミの連発。乗っている方は怖くなった。「薄の時期はいつもこれなのよ、花粉症らしいの」と言う。そんなこともあるのかしら?と思った。
それが、2年前くらいから私にも来た。クシャミも出るけれど、杉花粉の時期と同じく、私は目がいちばん反応するようで。
薄にも注意、をすっかり忘れていた。なるべく近づかないこと、と肝に銘じよう。

明日は「大仕事」があるので、今日は買い物に出ただけで体力は温存した。
すべての「お仕事」が終わったころ、カメラ散歩に行く体力は残っているかしらん? ともかくこの2年で、相当体力が落ちている。

その上の空の広さや薄原   KUMI
コメント
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