KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

消える雑木林

2017年12月01日 | お散歩写真
天気 小雨のち曇

眼科で眼底検査を受けるように言われていて、今日は予定もないし、絶好の検査日和だ。
つまり、眼底検査のあとは視力がぼんやりして日差しが凄くまぶしくて、天気の良い日には黒いサングラスでも掛けて帰らないと目が開けていられない。
ということで、小雨の中を午前のうちに出かけた。3~4時間はぼんやりするので、午後に検査では夕食の時間までに回復しないことがある。

そんな天候の中、眼科への途中の林、それこそ昔からの武蔵野の面影を残した一画がある。そこのクヌギ(だと思う)の大木の黄葉が雨の中でも眩しいほどだった。
でも、この一画の隣の林は、今、有料老人ホーム建設中。残念ながら、私が花を楽しみにしていたエゴの木も、写真と同じようなクヌギやナラも、去年伐られてしまった。
市に管理を委託していた地主に、売らねばならない事情が生じたのだろう。
こんな風にして、市街地の自然はなくなっていく。仕方のないこと。

視力ぼんやり、から回復して、朝撮った写真をパソコンに取り込もうとしたら・・
取り込めない。カメラもパソコンも問題がないので、接続コードがダメになっているようだ。前回も前々回も、何だかスムーズにいかなかった。家にあるコードのどれもが合わない。古いカメラ、もう合うものがないかも・・
いずれにしてもカメラ無し、の毎日は寂しいのでビッ〇カメラへ行かなくちゃ。

山鳩の落葉踏みゆく音かすか  KUMI
コメント (2)
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