KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

公園・夏へ

2018年06月28日 | お散歩写真
天気 曇のち晴

久々にカメラを持って公園へ。午前中は湿度は高いものの曇っていたのであまり暑さは感じなかった。
なにもかもが盛夏になっている感じで。家から一気に歩いてこのベンチが空いていればそこで一休みする。寄贈のベンチ、正面からみると


寄贈の「思い出ベンチ」で、プレートには 
  憩いとやすらぎの公園を  T&K
と彫ってある。東京都が公募した寄贈ベンチ、他にも実名入りもあるけれど、このT&Kは、どんなカップルなのだろう。Tさん、Kさん、ありがとうございます。

遊歩道の脇にコムラサキの花が咲いていた。


俗にこの実を「紫式部の実」と言う人が多い。でも本名は「小紫」。コムラサキは野生のムラサキシキブを低木に改良したものらしい。何だかややこしいです。

公園の南にはキスゲがたくさん植えてある場所が。一日花なので、萎れた花が垂れていて見苦しく、全体を撮るのはちょっと・・


路の向いに、あらまあ、という花が・・


咲く時期が早すぎでしょ。バックにぼけた黄色は花カンナ。
もっとびっくりしたのは、公園名物のノウゼンカズラトンネル、もう花盛り。


そして、いつもなら6月末にみごとに咲く紫陽花はもうお終いの褪せた色だった。




センニチコウが花壇に咲き誇り、これも早い気がする。


池には、いつもの夏と同じくカルガモの親子。そういえば、早く産まれたヒナを連れたカルガモの親子がどこへ行ったのか? もう、かなり育っていたけれど飛べるまでには大きくないはず。



このヒナ、三日前くらいに生まれたらしいけれど、そのときは6羽いたとか。どんどん減っていくのは悲しい。

という散歩の帰路、太極拳の仲間の一人に出逢った。私よりも30歳近く若い?
公園を1時間ジョギングしてきたのだという。私は4000歩歩いただけ。若い、って羨ましい。

夏芝の眩しベンチに坐せばなほ  KUMI
コメント (2)
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