KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

インフルエンザ・鳥も人間も

2022年11月11日 | 俳句
天気 晴

写真は3年前に銀杏並木と同じ昭和記念公園で撮った水鳥の池。真冬には鴨がもっと増える。雁も来る。
今日も小春日和のお散歩日和。でも午前中に訪問医の定期診察でインフルエンザの予防接種もしてくれるというので待つことになった。予防接種の痛みなぞどーということのない体験をしたばかり。お隣の部屋の人が食事の時「痛かったですねえ」と。「そうですか、私はあんまり・・」と応え、あ、いけない、こういう時は一緒に痛かった、と言った方が思いやりのある応じ方なのに。
何しろ、帯状疱疹の治りかけで、今はぴりぴりの痛みと乾燥しきった湿疹の痒さとが半々で、夜中に目が覚めてしまい寝不足だ。予防接種の痛みなぞ贅沢なこと。
午後は、午前中の予定だったシャワーを浴びて洗髪してお終い。コロナワクチンの接種予約をとらねば・・と思いつつ、前回から5ヶ月経過した日にちあたりは病院の通院日とあれこれ重なっていて、これでは年末になってしまう。でもこの施設での接種を待っていたら、来年になるらしい。マスク装着の意味の全くわからない入所者がどんどん増えていくし・・。外出よりも館内に居る時の方が怖い。
昨日の夜、TVで英国の認知症の夫婦の実話映像が出ていて、「昨日のことも忘れる」と言う話に、それを見ていたタレントが「え~~っ」と驚嘆。昨日どころじゃありませんよ、数分前のことだって忘れるのです。だから、マスク装着の意味なんか話すだけ無駄なこと。

鳥インフルエンザも蔓延し始めているようだ。何万羽も殺処分、などと報道を見ると、鶏肉や卵の大好きな私は、あ~もったいない、と思うばかりだ。和歌山では、アドベンチャーワールド飼育の鳥にまでインフルの感染が・・ということは、渡ってきた鴨や雁に要注意なのだ。人間には鳥インフルは感染しないらしいが(日本ではまだ例がない)、人間がウィルスを運ぶ可能性はあるので、野鳥観察も要注意、なのだと何年か前にどこかで読んだ。白鳥の飛来地で餌遣りを減らした所もあるという。ウィルスの「原産国」はあのコロナウィルスと同じ国らしい。
コロナ感染者も増える一方だし、ウクライナ戦争は決着が見えないし、今年もあまり良い冬にはなりそうもない。

小春日を雀三羽の小競り合ひ   KUMI
コメント (2)
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