KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

怪我は死角から

2019年08月11日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

昨日も今日も猛暑続き。マンションの敷地に棲みついているノラのみゃあちゃんも伸びている。毛皮着ていては暑いねえ。なぜみゃあちゃん(私が名付けた)と呼ぶかというと、この木陰のベンチに居るとき私が通ると「ミャア~~」と鳴いて下りてきて足に纏わりついてくる。いつも、スマホを出して写真を撮る余裕がない。でも、昨日はミャアと鳴いたものの起き上がらなかった。暑くて面倒だったらしい。


そんな昨日の午後、ふとしたことで左手の親指を食堂のテーブルにぶつけて、ギャア痛い!と飛び上がった。テーブルのある場所なんて当たり前に解っているから、ぶつける訳がないはず。ちょっと右手を伸ばしてテーブルの上のものを取ろうしたときに、思いっきりぶつけてしまったのだ。
これ、右眼の視野狭窄のせいのようだ。普段から、台所で鍋やフライパンに指をぶつけたり、ということが多い。でも怪我をするほどのことではない。右眼の下方が見えていないので、視線が先の方にあるとき、下は視野の中に入っていないからだ。・・この、視野狭窄の状況は正常な人にはなかなか説明が難しい。
ということで、昨日は捻挫かと思うほどに痛くて、パソコン入力も左親指が使えなかった。
タオルも布巾も絞れず・・捻挫する訳はなく、ただの打撲。湿布して、サポーターで固定して、丸一日経ったら大分楽になった。
階段を下りたりする時がいちばん怖いので、しっかりと視線を足元に向けているので転倒はしない。それなのに、普通の暮らしで怪我をするとは・・死角だった。
どう気を付ければ良いのやら?

地場産の茄子のいびつをいとほしむ  KUMI

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