天気 晴
GWの後半の三連休、渋滞と混雑のテレビ画面を眺めるだけで・・コロナ後の、平和な日常が戻ったようだ。外の世界は私に関係ないけれど、世の歯車が元へ戻ったことは嬉しい。
昨日に続き、少しでも外へ出ておかないと・・という私には有難い晴天だ。夏日で暑いらしいけれど半径200mくらいを往来するだけなので、日差しも風も気持が良い。
駅前のベンチから、あっというまに新緑となった欅の写真を・・とスマホを取り出したが、太陽の光線の中では何が何だか解らずにシャッター押した。欅はあまり画面に入らなかった。カメラのファインダーが懐かしい。
ご近所の家の花たち。クレマチス、デージー、テイカカズラ
テイカカズラはまだ咲き始めだったが、このお宅の塀いっぱいに這わせている。咲き始めると、甘い香りが三軒先まで漂う。夏の季語なのでこれからが本番の花なのだろう。そういえばクレマチス(鉄線花の仲間)も夏の季語だ。今頃咲く花は殆どが夏に分類されているけれど・・だんだん咲く時期が早まってきて、困ったこと。
自分の周りの狭い狭い世界のことしか書かない日々になったが、考えていることはたくさんある。憲法記念日のこととか、夫婦別姓の裁判のこととか、報道の自由度世界70位のこととか、開いた口の塞がらぬような円安のこととか・・
でも、面倒になってきた。
昼食のあと、ドライアイの目薬を点して目を瞑っていたら、そのまま眠ってしまった。20分くらい、熟睡していたようで・・そんな訳で思考力が落ちている。
さっきの、介護士さんとの会話。
「私、昨日、化粧水の小瓶を浴室の化粧台に忘れたみたいなの。見てもらえる?」 他の人が使用中には入所者は自由に浴室へ入れない・・。で、見て来た介護士、
「ありましたよ、これですね」
「あら良かった、そこに忘れたことは覚えていたから安心だわね」
「???? 安心しないでくださいよ~心配しますよ、KUMIさん
まで、って」
まで、って」
そう、認知症ではない入所者の方が遙かに少ないから、耳も正常で普通に会話出来る私は、職員から見れば貴重な絶滅寸前の生物みたいなのだ。でも、どこまで今の状態を維持出来るかなあ・・不安。
行く春や書類へ署名促され KUMI
そうですね~、ほんと信じられないようなコロナの日々でした。
今日の見出し画像も素敵です。
なるほど「空」ですね!
>半径200mくらいを往来するだけなので、日差しも風も気持が良い。
いいですね~、家内も福岡と船橋の姉二人もそんなひと時を放棄(笑)しているようです。
>カメラのファインダーが懐かしい。
あっ、そうか!
でも、屋根やビルの間をぬって芸術的だと思いますよ。
>ご近所の家の花たち。クレマチス、デージー、テイカカズラ
お~っ、心が和まれたことでしょうね。
私もスマホをもっと生かさねば!
>咲き始めると、甘い香りが三軒先まで漂う。夏の季語なのでこれからが本番の花なのだろう。
そうなんですか!
>・・だんだん咲く時期が早まってきて、困ったことですね。
はっはっは、温暖化は方々に迷惑かけていますね。
>自分の周りの狭い狭い世界のことしか書かない日々になったが、・・・
いや、それが本来のブログだと思いますよ。
私も最近、背伸びしすぎていたことを反省しているところです。
>・・・開いた口の塞がらぬような円安のこととか・・
なるほどですね~。
今朝のニュースをテーマにしたバラエティ番組で「円安」のことを詳しく話していましたので録っているテレビをもう一度観てみるつもりです。
>20分くらい、熟睡していたようで・・そんな訳で思考力が落ちている。
へへへ、私もラジオ体操に参加しはじめてか?とてもよく似た生活を送っています。
>「???? 安心しないでくださいよ~心配しますよ、KUMIさんまで、って」
ありゃ、私も人の名前とか、物忘れを毎日のように家内に指摘されています(爆)
>職員から見れば貴重な絶滅寸前の生物みたいなのだ。
私も、ラジオ体操、ウォーキング、時々プールにブログで若いつもりでしたが、自分自身で老化を認識するようになっています。
「行く春や書類へ署名促され KUMI」
あれあれ?私も来週から「あかねカレッジ」なる高齢者大学がはじまります(汗)
有難うございました。
他の季節とは違い、もう自由に歩ける体力のないのが無念です。
体操は施設で毎日開催していますが、それにも行けないくらいの体力です。
自分の出来る範囲で、「車椅子阻止ストレッチ」をするくらいです。
小父さんも、今から鍛えて、生涯、車椅子無縁で居られますように。
液晶画面での撮影にまだ慣れませんねえ。
ファインダーで対象を捉えての撮影がやはり楽しいですね。
「もの忘れ」は、何度も書いたように思いますが心配不要です。
ものの存在を忘れたり、存在してはいたけれど「今ここにアレがないのは、盗まれたから」
とか責任を別の人などに転嫁したら危険信号です。
認知症専門医は「最近、忘れ物が多くて」という人の相談にはあまり乗らない、とか。