KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

昼寝の効用は?

2020年05月20日 | 俳句
天気 曇

紫陽花がもう咲いていてびっくり。大きな株のいちばん根に近いとところだけ、色づき始めていたのだ。ちょっと早すぎませんか? 今日は肌寒いくらいの気温なので、紫陽花にはふさわしくない。

今はサツキが盛りになりつつある。
市の花なので町のあちこちに咲いているものの、今年は自粛のために手入れ作業しないから、市道の歩道の植え込みも雑草がたくさん生えていたり。写真は近くの金融機関の敷地なので、近所でもいちばん綺麗に手入れがしてある。


昨日の話。
昨日は朝から雨で気温も下がり、私のいちばん嫌いな天気模様になってしまった。起きた時から頭が重くて目まいも相変わらず。
昼食を食べたあとで、ひどく眠くなった。自粛生活になってから一日家に居ると午後3時ごろに眠くなることが多く、その時間に珈琲を飲んで何とか目を覚まさせてパソコンを開く・・というのが日課のようになっていた。昼寝は子供の頃から大嫌いだ。一度眠ったら夕方まで目が覚めなくなり、頭がぼーっとするし、夜眠れなくなる。
ということでその嫌いな昼寝をせずに済ませよう、と思ったのに、昨日は俳句誌を手にしたまま、パタリと眠ってしまった。
最悪です。気づいたら2時間半も熟睡してしまい・・気分のわるいこと。昼寝が健康に良い、なんて言うけれど、私には良いことなんか何もない。
夜、眠れなくなるかと思ったら、いつもと同じように眠くなった。それでいつもと同じように朝までぐっすりと眠れれば、良かった良かった・・となるところ。でもそうはいかなかった。
足が寒くて目が覚めた。目覚ましは鳴らないけれどもう起きる時間?暗いのは雨のせい?と思いながらトイレへ起き居間の壁の時計を見たら、なんと、まだ5時前だった。一度起きたらもう眠れない。
仕方なくそのまま起きてしまい、いつもの朝シャン。夜は目まいがひどいのでこの半年、朝のシャワーと洗髪の暮らしはまだ続いているのだ。

普通の「お年寄り」は、この時間にはとっくに起きて散歩に行っているのだろう、私も毎日この時間に起きられるようにすれば、暑い夏でもゆっくり散歩出来る・・と想像してみた。悪くはない。でも絶対に無理。多分、そのために10時に布団に入っても眠れないことは、もう立証済みなのだ。早朝に出かける旅行のときでも、結局は寝不足になっていたっけ。
今日だけの早起き。雨が降っていなければ少し外を歩けたかもしれないのに・・

青葉冷ゆ誰にも会はず日の暮れて  KUMI
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 詐欺も巧妙 | トップ | スイカズラ(忍冬)の花の香 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小父さん)
2020-05-20 22:53:49
>・・・紫陽花にはふさわしくない

はっはっは、でも早いですね。
今年は紫陽花もサツキも堪能しない年になりそうです。

サツキが眩しいくらいです。
こうして楽しめればいいですね!

昼寝の効用?
とても似た生活サイクルのようです。

夜が寝つけませんし、夜中にトイレに起きようものなら、それからが眠れなくなり朝がやってきます。

この2~3日、ようやく昼寝なしで夜寝ています(笑)。
でもすぐ前のパターンに戻ることが多いです。

私も夜ぐっすり寝て、早朝ウォーキングをしたいのですがどうもそのようになりません(笑)

「青葉冷ゆ誰にも会はず日の暮れて」
そうですね~、そんな日々を送ることが多いです。
返信する
昼寝は気持ちいい、健康にも良い (ふきのとう)
2020-05-21 07:52:01
kumiさん、私も昼寝の習慣はありまません。ただこれには悲しい理由があります。亡母たちの世代は「昼寝」は農村の女性の怠慢さを表すものとして戒められ、その母に育てられたからです。幸いなことにkumiさんと同じく、若い頃、昼寝の後の気怠さと頭の重さを経験してからは無縁となりました。私が早起きするのは「目が覚めてしまうから」が理由です。単なる高齢症状のように思います。
返信する
いつでもどこでも眠れる私 (dolce)
2020-05-21 11:08:17
おはようございます。
昨日、今日とヒンヤリとして肌寒いくらいのお天気です。

もう紫陽花が咲いていてビックリです。
サツキが綺麗に咲いていて鮮やかなピンクで目が
シャキッ!っとします。

私が学生の頃はブルートレインの二等寝台が取れたらラッキーで、夏休みや冬休みは帰省の学生が多く
座ったままの汽車(電車ではなく)に18時間くらい
揺られて長崎⇔東京間を往復していました。

なので眠くなったら座ったままでも眠れるし、今でも
夜中に起きてもベッドに入るとすぐに眠れます。
私の唯一の特技で、夫からは羨ましがられています。

夫はKUMIさんと一緒で一度起きるとなかなか眠れ
なくて、時々まだ暗いのにリビングで本を読んだり
テレビを見たりしています。
その代わりお昼頃には眠くなるらしくランチの後には
必ずソファーでウトウト・・。
なかなかうまくいきませんね。
返信する
小父さん、やはり夜型ですね (KUMI)
2020-05-21 16:32:58
朝型か夜型かは、若い頃からの体質ですから変えられませんね。
私の幸運だったのは、夫も夜型だったことです。
実家の両親は、父が早寝早起きで、母は高齢になってからは辛かったようです。

でも、私が小父さんと違うのは、一度眠ったら6時間から7時間は熟睡です。
地震で目が覚めても、震度3くらいまでならすぐに眠ってしまいます。
早朝のお散歩、してみたいですねえ・・一生の夢です。
返信する
ふきのとうさん、昔は昼寝はしませんでしたね (KUMI)
2020-05-21 16:39:13
父は高齢になってからはよく昼寝していました。でも、母が昼寝をしているのは見たことがありません。明治の女性は働き者でしたね。
ふきのとうさんの早起きは羨ましく思っています。年とったら早く目が覚めるようになるわよ、とよく言いますが、それは人によります。私はそれを楽しみにしていたのに、とうとう早起きは出来ないままです。母もそうでしたので、体質でしょうね。夫も同じでした。
返信する
dolceさん、もう五月も下旬 (KUMI)
2020-05-21 16:51:41
何だか家に籠るばかりのせいか、気づいたら紫陽花の咲く時季です。
今日は寒いくらいで、仕方なくまさかの温風機を使っています。

若い頃は、夜行列車でも熟睡出来ましたね。
私も乗り物で眠るのは得意です。
ただ、最近は首が痛くなりので気を付けています。
寝つきの良いのは羨ましいですね。
私は、ちょっと考え事をしていると30分くらい寝付けないことはあります。
でも、眠ったらもう、地震のない限りは目覚ましが鳴るまで熟睡です。
夫が「昨夜はトイレに3回も行ってしまった」
などと嘆いても「あら、そう?」 気づかなかったのです(笑)

眠れなかったのは、昨日の朝だけです。
前日の昼寝のせいで早く目覚めてしまったようです。
今日は眠くなりませんでした。
起こしてくれる人が居ませんから昼寝は絶対にしないよう、頑張ります。
返信する

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事