KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

梅雨はいつまで

2019年07月02日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

写真は、家のそばに咲くカンナと紫陽花。
カンナは秋の季語、でも終わりかけている紫陽花の前で堂々と咲いている。そして、足元には露草も。これまた秋の季語。


歳時記の「秋」は立秋から始まるので、夏の花、と思っている朝顔も木槿(ムクゲ)も秋になっている。でも、立秋までは1ヶ月以上もあるし、いつ終わるとも解らない梅雨の真っただ中だし。カンナと紫陽花のコラボはちょっとねえ・・

居座っている梅雨前線、九州では大雨が続いていて大変なことになっている。
川の増水やら土砂崩れやらの被害の状況をTVで見ていると、そういう災害に全く縁のない町に住むのがどんなに安心なことか、と思ってしまう。武蔵野の中でも標高の高い地、川といえば多摩川の支流の源流があるだけ。「窪」と名のつく地名は低地と言われるが、「窪」の地名はお隣にあっても、大水害にはほど遠い。ハケ(崖)はあっても、山はない。
梅雨前線、これ以上、日本列島に滞在せずに去ってほしい。
青空が懐かしくなってきた。

山鳩の梅雨に倦みしと朝を鳴く  KUMI

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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そうでした (ふきのとう)
2019-07-02 21:06:37
武蔵野ですもの、自然が溢れて緑の多いのは当たり前ですね。終の棲家には絶好の条件ですね。津波も大丈夫の距離にあるとは思っていますが、何分にも築年数の古い家でして...「いつ死んでも」なんて言いながら気になる私です。明日も雨模様、身体に黴が生えそうです。
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ふきのとうさん、うんざりの梅雨空 (KUMI)
2019-07-03 16:42:17
大雨にならないだけでも良しとしなくては・・と思いつつ、さっき、今年は梅雨が長引くと聞いてがっかりです。
「終の棲家」になるかどうか解りませんが、災害に強い場所は安心です。といっても大地震は別です。お互い、そのときはそのとき、と思うことにしましょう。
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