
天気 曇がちのち雨
生ぬるい強風が吹いて、これを「春疾風」と言うのか、と思う荒れ模様。明日は冬へ戻るのだろう。昨日の午後から今日と体調最悪だ。
「頭痛~る」を見ると、何ともぞっとするような気圧の急降下だ。1000hPaが谷底、そこから明日に向けて今度は急上昇するのだから、エレベーターに乗っているようなもの。体調がついていかない。午後は、殆ど何もせずにぼんやりしていた。珈琲の飲みすぎになりそう。
という日で、過去の3月の写真でも・・とファイルを開く。3年前はまだ元気で、何とか普通に暮らしていたのでカメラ散歩も近所ながら随分精を出していた。ちょうど、亡姉の後始末色々が片付きそうな日々でもあり。
写真は、3年前の今頃の、お寺さんの枝垂れ梅。秋にここへ越してからはハケ(崖)の下のお寺の本堂までは行ったことがない。たった3年で、大病もしていないのにこんなに弱っていくとは、と思ったら情けなくなった。もう一枚、同じ境内のネコヤナギ。

話違って、昨日書こうと思って書き損ねた、納豆の話。
昨日、ドラッグストアには行ったが、洗濯洗剤など買って荷が増えたので、スーパーの買い物は友人に頼んだ。納豆が切れるので最近のお気に入りのものを買ってきてもらう。

実は、朝食にもっと納豆の出る機会が多いかと思ったら、月に3.4回しか出ない。それも、私があまり好きではないひきわり納豆。もっとも、ひきわり納豆の方が体に良い成分はたくさん含まれているのだという。歯の悪い人も多いので仕方ないか、と思う。朝食のお菜は私には十分に足りている。
けれど、実は、週に3回はパン食。そのパンも、食パンと小さなボール型のパンと交互に出るが、そのふわふわの白い食パンが私のお腹に合わない。そのために、食パンを使った製品はもう数年以上食べていない。ここへ入居した直後、そのパンを食べたら・・見事に○痢を起こしてしまった。近所のカフェのフランスパン系のものは柔らかくても大丈夫なのに。
ということで、パン食の日もご飯にしてもらっている。なので、パン食の日のお菜が、ご飯には合わないときもあるので、その日には納豆を持参する。
話が長くなったが・・入居してから、スーパーで納豆を買うことになった。それまでは宅配の食品で、定期注文に納豆を入れてあったのだ。黒豆納豆は、スーパーで初めて買った。他の納豆よりも少し高値ではあるけれど、3個パックが2個になる、という程度の差。
とっても美味しいのでびっくりして、すっかりこの納豆のフアンになった。辛子の代わりにワサビが付いていて、タレも妙な甘い味がしない。
びっくりしたことに、先日、テレビで納豆の特集をしていた時にこの納豆が取り上げられた。栽培の途絶えていたのを、最近、栃木で復活した豆なのだという。小さな黒い大豆だ。血液サラサラに効果のあるナントカが、他の普通の納豆より抜群に良いのだそうだ。
毎朝、朝食に納豆を持ってくるジイサマが居る。その効果か、90歳になるのにとっても元気そうだ。
実は私も、心臓を手術したあと血液サラサラにしなくちゃ、と、暫く毎日食べていたのだが・・飽きた。それ以後、週に2回くらいになってしまった。いくら好きでもねえ・・薬、と思わないと毎日は食べられない。
ちなみに、すぐ食べるのでなければ、紙パックの納豆の方が発泡スチロールの容器よりも味が落ちないし匂いもきつくならない。昔の漫画「美味しんぼう」で学んだこと。
北窓をひらけば「あずさ」通る音 KUMI
(本当は、雪国の季語とは思いつつ)
それはそれは!
>エレベーターに乗っているようなもの
つらいですね~。
枝垂れ梅とネコヤナギ写真がとてもいいです!
写真撮影という時間がないのが残念ですね。
>その日には納豆を持参する。
なるほど、8行目で文章が繋がりました(笑)
>テレビで・・・この納豆が取り上げられた
ほ~っ!
>昔の漫画「美味しんぼう」で学んだこと。
はっはっはっは
>北窓をひらけば「あずさ」通る音
列車は心も運んでくれますよね。
有難うございました。
春先は、いつもこんな体調トラブルばかりです。
「美味しんぼ」の作者、雁屋哲氏(でしたっけ)には色々と勉強させられました。
日本の食を見直すきっかけにもなり。
買った本、みな廃棄したので、ふともったいなくなりました。
もうカメラを使う機会がないまま、歩ける人生が終わりそうです。
春も、多分、不要不急の遠出は禁止のままだと思います。
私には不要ではないのですけど、無理でしょうねえ。
絶対に感染しませんから!という論破は言う自信がありませんし。
毎日食べれば、カルシウムもとれますし丈夫になるようですよ。そう思ってもなかなか実行は・・