
天気 雨のち曇
一年前の、今頃のお散歩写真。上の写真は山法師。
公園の山法師がそろそろ咲く頃。栴檀の花は満開の頃だ。

お寺さんの庭の卯の花も・・

紫陽花もそろそろ蕾の育っていく頃だ。
去年は連休にダウンしたのにその後の5月は、何とか元気で、人の居ない時刻と道を選び散歩出来ていたようだ。今も、天気の良い日にマスク無しならここまで行けると思うけれど・・許されるなら。
まだ梅雨入りではないのに、梅雨寒のような細かい雨の一日。
初夏は雨に溶かされていくようだ。
全国的には感染者が増えているが、東京は感染爆発の手前で少し足踏み出来ているようだ。あとはワクチンが少しでも早く行き渡ること。
昨日だったか、ネットのニュースの見出しに某大物お笑いタレントが「ぼくはワクチン打ちません」などと、TVで堂々と語ったとあったので読んでみた。
おかしくない?この人。関西の人で、夫が大嫌いだった。夫との「趣味」は合わなかったが、私も好きになれないタレントの五指に入る。なぜか、あの軽みにはついていけない。でも、こんなにヒドい人とは思わなかった。ワクチンは、多くの人が打ってこそ、効果が出る。それは外国ではもう証明されている。早く今の閉塞感から抜け出したいなら、ワクチン接種に協力するのが大物らしいと思うけれど。自分が打つか打たないかは別として。
無論、日本は民主国家だから、強制接種なんて出来ないし打ちたくない人はどうぞご自由に・・と私も思う。でも、影響力のある大物タレントが堂々とワクチン打ちたくない、とテレビで公言するのはどうにも評価出来ない。
ワクチン陰謀論、ノーマスク運動、と同じレベルのことのように思えてならない。
などと私が愚痴言っても仕方なし。ワクチン接種会場の前?で、反対グループが陰謀論か何かのビラを撒いているらしい。ま、それを信じる人が出ても仕方ない、としか私には言えない。でも、決して感染者にはならないでくださいよ。医療従事者に迷惑かけないでくださいよ。
いらいらの元のもう一つ、オリンピックは、着々と開催へ向かっているらしい。昨夜初めて管制医対策の内容をテレビで観て、そんなことが出来る訳ない、と思ってしまった。それに、紙に書いたとおりを、海外から来たマスコミ関係者などが全員実行する訳がない。せっかく収まりかけた感染者が、オリンピック終了と同時に東京を蔽うのだろう。ワクチン接種とオリンピックを並行して実行出来るの?
考えただけでも鬱が深まる。
雨雲を斜めに裂いて夏つばめ KUMI
そういうことなんですね。
どうも私の知識は偏っているようです。
ワクチンの予約は出来ました。
家内は世の中のポイントポイントは妙に抑えていますが、ワクチンも予約に余裕が出来た頃打つ気になったようです。
今日呆れたのはIOCのバッハ会長の弁です。
「大会が開催できるのは日本に『忍耐』という独特の精神と逆境に打ち勝つ能力があるからだ。東京でお会いしましょう。遅くとも(開会式がある)7月23日に。」
オリ・パラという商いをするためにやってくる人が日本を舐めてるのかと言いたいです。安全、安心と思っているのならすぐに来日して対策の陣頭指揮をとりなさいよと言いたいです。
ガック、を通り越して無気力になってきます。
「忍耐」なんて、日本人にはありませんよ。
誰がバッハにそんなことを吹き込んだのでしょう?
私は、完全ロックダウンに耐えた西洋の国々の人の忍耐に脱帽です。
ワクチンも、なかなか進みませんね。
オリンピックがあるので、東京周辺は急ぎたいのでしょうが・・