KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

ふしぎな岬の物語

2014年10月31日 | 映画
天気 曇

吉永小百合主演でプロジュースもした、という映画なら見なくては、という気持になる。
それに、モデルとなったカフェが東京湾に面した南房総、というから、知っている風景も見られるかも・・とも。
ストーリーはそれほど劇的な展開はないけれど、最後はどうなるの、と思わせる伏線も色々あって楽しめた。やさしい気持になれる映画。でも、もの足りない、と思う人も居るかもしれない。しばらく行っていない南房総の風景が懐かしかった。

で、映画に行く前、チケットを買って好きな席を確保してから早めに昼食をとった。
12時になるとどっと混雑して、この前は並ぶことになり、開演に間に合わなくなるかも、という事態になったので。
今までも入ったことのある中華の飲茶のお店。食事に「コナ物」をたくさん食べると腸が膨らんで困る私には、チャーハンくらいしか食べるものがない。と思いメニューを見ていたら、あった!私向きの「お子様ランチ」 前に入ったときは気づかなかった。しかも値段はチャーハンと同じだからお得。


チャーハン少し、肉まんひとつ、海老と鶏の小さな中華風から揚げが二個づつにスープとジュースと、小さな杏仁豆腐。
それでも多くて、チャーシュー麺をとった夫に少し分けたくらい。(端っこに見えるビールは夫のもの) 注文するのが恥ずかしい、と思ったら、お隣の席の奥さんも、後の老女二人連れも同じものを注文していた。
お店の人の「お子様ではなく、シニアランチを作ったら?」と忠告しておいた。だって、中華料理に甘いジュースは欲しくない。
次も、これを注文しよう、と思った。

露の世の映画に少し涙して  KUMI
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あと2ヶ月 | トップ | 生き残り »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ふきのとうさん、食べたいけれど・・ (KUMI)
2014-11-01 17:04:24
お若い胃腸、羨ましいことです。
私は、目は食べたくても、腸の障害があるので入らないのです。
でも、まわりもお子様ランチの同年輩で、安心しました。

休日はシアターが混むので、私も平日しか行きません。
ガラガラなのですが、前の方で見ると見上げるので首が痛くなる・・
ということで、後で見たいので早めに行ってチケットを買ってます。
ネット予約も出来ますけど、そうすると「この日時に行かなくちゃ」と緊張しますし。
やはり年配の女性観客が殆どでした。
返信する
makoさん、地方は公開が遅い? (KUMI)
2014-11-01 16:56:42
今は、昔のようにフィルム映画ではないので、東京と同じ上映かと・・
悔しいですね。
派手なハリウッドの活劇も好きでしたが、病気になってから、趣味が変りました。
人のたくさん死ぬようなものとか、深刻な内容とかは免疫力が落ちるので見ません。
どんな病気も、免疫力が関係してる気がします。
見終わって、やさしくなれる映画が一番です。
最近は見る回数が減りました、見たい映画が少なくなった、のかも。

返信する
Unknown (ふきのとう)
2014-11-01 13:14:36
見ようと思っている映画です。
kumiさんは少食ですこと。私は意外に大食漢です。
北のカナリヤも良かったですから、この映画もきっと裏切らない事でしょう。

シニア料金千円、お若い皆さんには申し訳ないですが
良い時代になりました。
こちらといたしましては、せいぜい土日はお若い方に譲り
ウィークデイに観ようと決めています。
返信する
観たくて (mako)
2014-11-01 09:57:45
やはり、KUMIさん観られると思っていました^^
私も次はこの映画って決めていたんです
が、こちらではまだ上映させていないんですよ
毎日シネマスケジュールをリサーチしているんですが
で、帰りのランチは今度はお寿司じゃないところにしようと思っているのですが
田舎だからもっと遅いのでしょうね
待ちどおしいです
返信する

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事