天気 曇がち夕方一時豪雨
猛暑が来ないのは有難いが、すっきりしない日が続く。
夫の検査もすべて終わったので、映画を見に。見たいものはあれこれあるけれど、先日亡くなった原田芳雄主演の「大鹿村騒動記」に決めた。
筋書きはとても解りやすい。主人公は村歌舞伎の名優、その歌舞伎の「公演」間近の村へ、18年前に駆け落ちした妻が、駆け落ち相手の主人公の友人と帰ってくる。妻は脳の病気で記憶を喪失し始めていて、でも、昔のように歌舞伎の舞台に立って「夫」と共演する。深刻な筋書きなのに笑いを誘う話になっていて楽しめた。
実際に南信州の大鹿村にそんな歌舞伎の残っている、ということは前にＴＶで見たことがある。原田芳雄は、それを舞台の映画にしたかったとか。もう病気を抱えているとは思えない元気さで、劇中劇の歌舞伎の舞台もとても良かった。
殆どが現地でのロケだったようだ。南信州の明るい風景も楽しめた。
映画は良かったが・・映画館の近くの立川駅前の通りで、こんな看板を見た。それこそ、なにこれ・・
ビルは、今はテナントの入ったかなり大きな雑居ビル。立川は北多摩の中心都市だ。整備されてセンスの良い明るい街になったのに、ちょっとこれは、である。そう思うのは私だけ？
眼鏡また捜して暑き夜となりぬ KUMI
猛暑が来ないのは有難いが、すっきりしない日が続く。
夫の検査もすべて終わったので、映画を見に。見たいものはあれこれあるけれど、先日亡くなった原田芳雄主演の「大鹿村騒動記」に決めた。
筋書きはとても解りやすい。主人公は村歌舞伎の名優、その歌舞伎の「公演」間近の村へ、18年前に駆け落ちした妻が、駆け落ち相手の主人公の友人と帰ってくる。妻は脳の病気で記憶を喪失し始めていて、でも、昔のように歌舞伎の舞台に立って「夫」と共演する。深刻な筋書きなのに笑いを誘う話になっていて楽しめた。
実際に南信州の大鹿村にそんな歌舞伎の残っている、ということは前にＴＶで見たことがある。原田芳雄は、それを舞台の映画にしたかったとか。もう病気を抱えているとは思えない元気さで、劇中劇の歌舞伎の舞台もとても良かった。
殆どが現地でのロケだったようだ。南信州の明るい風景も楽しめた。
映画は良かったが・・映画館の近くの立川駅前の通りで、こんな看板を見た。それこそ、なにこれ・・
ビルは、今はテナントの入ったかなり大きな雑居ビル。立川は北多摩の中心都市だ。整備されてセンスの良い明るい街になったのに、ちょっとこれは、である。そう思うのは私だけ？
眼鏡また捜して暑き夜となりぬ KUMI
５月に大鹿村の能舞台を観て、たまたま
テレビ番組「僕らの時代」で原田芳雄さんを。
不思議なご縁でした。
私も映画を観る事にします。
きっと楽しく見られますよ。俳優もなかなかの人ばかりで。
地図を見ただけでも本当に山の中・・
そのおけげで古くからの伝統が今に残ったのでしょう。